星ふる学校 くまの木

１０月２日～３日　栃木県塩谷町、高根沢町を訪問し視察研修に参加しました。
２日　塩谷町にある、廃校を利用し宿泊や自然体験などができる施設「星ふる学校　くまの木」に行き、塩谷町の方から説明を受けそこに１泊しました。



校庭の隅に天体ドームがあります。この地域は、星がよく見える地点№１と認定されています。星空観察は一番の人気メニューだそうです。


平成１１年３月に廃校。そしてこの施設は平成１３年４月にオープンしました。
地域のシンボルがなくなる寂しさはどこも同じです。
ここでスゴイなと感じたことは、校舎の活用にあたっては地域の振興を図るため、地域の人たちが自分たちの課題ととらえがんばった、そして今もがんばっている。
跡地利用の「検討委員会」や運営方法を決める「運営委員会」を何度も開きみんなで考えてきたことです。


　　　　　　　　　　　　　　

体験学習の中で「食に関するプログラム」があります。うどんうち、そばうちそしてパンづくり。小麦もここで生産しています。若いスタッフが元気にがんばっていました。また、次回報告します。