猫ライフ1541日目。
見えにくいですが菜々ちゃんいます。
カメラ目線が怖い菜々ちゃん、
去年は、2月22日に三種ワクチン接種をしています。
その前日にボランティアさんに保護されたんですね。
だから、本当ならもっと早く、今年のワクチンもしたかったのですが、
世話係多忙のため、やっと病院へ行けたのが先月半ばのこと。
そこで、去年の秋ごろから気になっていた、胸の腫れを診てもらいました。
おっぱいの辺りが一か所だけ、虫さされのようにふくらんでいたのです。
先生の診立ては「乳腺腫瘍の疑い大」。
予測はしていたもののやはりショックで、不妊手術をしていてもそれは有りなのかと訊いたら、
「一回でも発情期を迎えていれば、あり得ます」とのことでした。
がっかりしつつも、病院では、翌日、手術できると言ってくれたので、そのまま入院をお願いしました。
手術後にも一泊の予定だったんですが、次の日、「もう退院できます」というメッセージが入ったので、仕事の後ダッシュで病院へ。
キャリーに入ってぶすっとしている菜々っちが診察台に連れてこられ、先生は『犬の病気辞典』とかいう本を取りだしました。
動揺していた世話係は、え?菜々ちゃんて実は犬だったの?と一瞬本気で思いました。
先生が「ああ間違えた」と言いつつ『猫の~』方にとりかえてくれたのでホッ。
そして、本の図を示しながら解説いただいた内容は、「皮脂腺に脂肪が詰ってたんですねー」
ぽかんとしていると、「指でこすったらとれました」と、小指の爪の先ほどの白い物体を見せてくれました。
豚肉とかの脂身にそっくり、というか脂身なんですが。
「腫瘍だと、コリコリした手触りなんで、なんかぷにぷにしてるなーと思ったんですが」とのこと。
つまり腫瘍ではなかったそうで、脱力しましたが、よかった~と大いに安堵。
しかし、続けて別の不安を先生に相談。
たみぃも、肩口のあたりに何かぽちっと手に触るものがあるのです。
やはり去年の秋ごろから気になっているけれど、消えないし、こちらは手触りもぷにぷにではなく固め。
菜々ちゃんと同じ手順で、日曜に診察してもらい必要なら翌日の手術をお願いすることにしました。
日曜の昼下がり、気持ち良さそうに昼寝していたたみぃをキャリーに放り込み、タクシー呼んで、診察時間の10分前に病院着。
緊張のあまり石化する菜々ちゃんにくらべると、たみぃは、にゃあにゃあ文句は言いますが、それなりに車や病院に慣れてきているかも。
病院の先生のことも、何となく憶えている節があります。
さて、肩口のぽっちを確認した先生は、細い針のようなものを刺しました。
それで、デキモノの内容物を採取したようです。
しばらくして、ガラス板に乗っけたのを見せてくれたんですが、5ミリぐらいの細くて白い糸のような虫のようなモノ。
キモチ悪いかも?と思ってると、先生、その上に別のガラス板をかぶせました。
すると白い糸状のモノはすーっと溶けて液状に。
「ね、アブラですよ」と言われ、またぽかんとするワタクシ。
やはり皮脂腺が詰って、そのようになるんだそうです。
それって何か体に良くないのでは?と食い下がりましたが、いや全然大丈夫、と、もはや取り合ってもらえない。
身内のがん宣告を待つ心構えでいたこちらは、今度こそ脱力して診察台に突っ伏したのでした。
でも病院では、小さいできものでも、猫の場合危険なことが多いから、と何度も言われたので、とにかく診てもらってよかった。
菜々ちゃんは入院したうえ毛刈りに麻酔もされ、ヒトは二週連続のタクシー往復でフトコロ痛いですが、でも、脂肪でよかった。
少し、顔が大人っぽくなったかな。
コロりんちょ。
見えにくいですが菜々ちゃんいます。
カメラ目線が怖い菜々ちゃん、
去年は、2月22日に三種ワクチン接種をしています。
その前日にボランティアさんに保護されたんですね。
だから、本当ならもっと早く、今年のワクチンもしたかったのですが、
世話係多忙のため、やっと病院へ行けたのが先月半ばのこと。
そこで、去年の秋ごろから気になっていた、胸の腫れを診てもらいました。
おっぱいの辺りが一か所だけ、虫さされのようにふくらんでいたのです。
先生の診立ては「乳腺腫瘍の疑い大」。
予測はしていたもののやはりショックで、不妊手術をしていてもそれは有りなのかと訊いたら、
「一回でも発情期を迎えていれば、あり得ます」とのことでした。
がっかりしつつも、病院では、翌日、手術できると言ってくれたので、そのまま入院をお願いしました。
手術後にも一泊の予定だったんですが、次の日、「もう退院できます」というメッセージが入ったので、仕事の後ダッシュで病院へ。
キャリーに入ってぶすっとしている菜々っちが診察台に連れてこられ、先生は『犬の病気辞典』とかいう本を取りだしました。
動揺していた世話係は、え?菜々ちゃんて実は犬だったの?と一瞬本気で思いました。
先生が「ああ間違えた」と言いつつ『猫の~』方にとりかえてくれたのでホッ。
そして、本の図を示しながら解説いただいた内容は、「皮脂腺に脂肪が詰ってたんですねー」
ぽかんとしていると、「指でこすったらとれました」と、小指の爪の先ほどの白い物体を見せてくれました。
豚肉とかの脂身にそっくり、というか脂身なんですが。
「腫瘍だと、コリコリした手触りなんで、なんかぷにぷにしてるなーと思ったんですが」とのこと。
つまり腫瘍ではなかったそうで、脱力しましたが、よかった~と大いに安堵。
しかし、続けて別の不安を先生に相談。
たみぃも、肩口のあたりに何かぽちっと手に触るものがあるのです。
やはり去年の秋ごろから気になっているけれど、消えないし、こちらは手触りもぷにぷにではなく固め。
菜々ちゃんと同じ手順で、日曜に診察してもらい必要なら翌日の手術をお願いすることにしました。
日曜の昼下がり、気持ち良さそうに昼寝していたたみぃをキャリーに放り込み、タクシー呼んで、診察時間の10分前に病院着。
緊張のあまり石化する菜々ちゃんにくらべると、たみぃは、にゃあにゃあ文句は言いますが、それなりに車や病院に慣れてきているかも。
病院の先生のことも、何となく憶えている節があります。
さて、肩口のぽっちを確認した先生は、細い針のようなものを刺しました。
それで、デキモノの内容物を採取したようです。
しばらくして、ガラス板に乗っけたのを見せてくれたんですが、5ミリぐらいの細くて白い糸のような虫のようなモノ。
キモチ悪いかも?と思ってると、先生、その上に別のガラス板をかぶせました。
すると白い糸状のモノはすーっと溶けて液状に。
「ね、アブラですよ」と言われ、またぽかんとするワタクシ。
やはり皮脂腺が詰って、そのようになるんだそうです。
それって何か体に良くないのでは?と食い下がりましたが、いや全然大丈夫、と、もはや取り合ってもらえない。
身内のがん宣告を待つ心構えでいたこちらは、今度こそ脱力して診察台に突っ伏したのでした。
でも病院では、小さいできものでも、猫の場合危険なことが多いから、と何度も言われたので、とにかく診てもらってよかった。
菜々ちゃんは入院したうえ毛刈りに麻酔もされ、ヒトは二週連続のタクシー往復でフトコロ痛いですが、でも、脂肪でよかった。
少し、顔が大人っぽくなったかな。
コロりんちょ。
うん、病院行くと、とりあえず心はスッキリします。
にゃんズケアに向けている集中力の10分の1でも、自分の健康ケアに向けたいものですが……
でもワタクシの場合、これ以上の脂肪はまずいです(-_-;)
調べて何だかハッキリしたことが収穫ですね。
でも何度も病院通いお疲れさまでした。
そういう心構えの方が万が一の時も早期発見できるかも。
でも自分の体も同じよね。