還俗

猫ライフ1160日目。





押入れ上階での修業を終え、俗界へ降りて来た菜々ちゃん。

最近は、少しの間なら抱っこもさせてくれるようになりました。

抱き上げてみると、軽い！

４キロはないですね。

そんな小粒な菜々ちゃんですが、このこも強い！

特にごはん時には並々ならぬパワーを発揮して、

にゃんズを駆逐せんばかりの勢いです。




お化けのポーズ（横向きだけど）


先代のリナちゃんと同じように、ふとした弾みで飛びかかってくるので、

にゃんズは遠巻きにして、なるべく視線を合わさないようにしてます。

でも、時々は鼻先で挨拶もできるようになったみたい。




赤ちゃんのポーズ（ラブリーｖ）


ヒトに対しても、ごろんと甘えるポーズをしたかと思えば、

突然何かに驚いて逃げていったり。

警戒レベルを引き下げてはみたものの、加減が分からない風です。




あくびっ！


外に居た猫としては、こんな狭いスペースにこれだけの頭数が棲息しているのが、

テリトリー感覚として納得できないから、つい攻撃行動がでるのかも。





にゃんズ側は、ミィが相変わらずフーシャー怒って殴りかかったりしますが、





そういう時は菜々ちゃん、逃げるか、体勢を低くしてかわしています。


たみぃは、諦観の域に達したのか、ぎゃーんと飛びかかられたりしてもあまり気にしてない様子。





でも、自分が遊びたいのに、ヒトがじゃらしを振ると必ず菜々ちゃんに横取りされるのは不憫です。


そしてレオは、何故か、飛びかかられ率、追いまわされ率が一番大きいです。






知らない猫同士がスペースを共有する場合、性別が違う方がうまくいきそうと、何となく思っていたんですが、

そういえばリナちゃんに一番ハゲシクやられていたのもレオだったような……


フードも何でもこいな感じの菜々ちゃん、この前、珍しくにゃんズ全員が拒否した缶詰も、もりもり食べてくれました。

グリーンフィッシュというイタリアの銘柄で、ハーブを使っているのが特徴のようですが、それがにゃんズ的にはまずかったのかも。

とにかく、ごはんを食べはぐれていた過去などなかったかのように、食への執着をみせる菜々ちゃんでした。




爪とぎの上が好き。