ねこライフ

うちのねこsがゲストに「シマちゃん」を迎えての徒然。

重い事実

2012-10-27 22:59:26 | ミランちゃん
猫ライフ986日目。


今週は、ミィもワクチンと検査をしてきました。


最近ミィの写真がないので去年ので。




耳ぺったらこで腰が引けてるように見えますが、




なぜかミィの方が強いらしい。


こっちも。







こうやって取っ組み合いのけんかをするたび、

レオに乗っかられてぎゃあぎゃあ騒ぐミィですが、

そのシャウト力を通院中も駆使。

もちろん往復のタクシーの中でも。

行きの運転手さんはおびえており、帰りは迷惑そうにされました。


先週の写真。







猫は空気読まない、というか空気フリー。


病院の診察台では、ずっとわたしが抱きかかえて押さえてました。

検査結果は問題なし、マイクロチップもOK、

しかし、体重測定の結果が4.8キロ……

いつの間に5キロ目前まで……と愕然としたのでした。




2年前。

この時は2キロもなかったのに。



そして、この前ワクチンのため通院したばかりのたみぃ。




木曜に、トイレで不審な動きをしていたので気になっていました。

昨晩と今日も、トイレにひんぱんに行き、長いことしゃがんでる、4つあるトイレを巡っている、などの異常行動が見られ心配マックスに。

でも、それ以外は、食欲もうんちも遊びも、いつも通りだったので、このまま様子見?と迷ったんですが、

電話で病院に相談すると「診ないと分からないから来てください」とのことで、夕方駆け込みました。

やっぱり膀胱炎。

でも、おしっこ溜まってないから出てますね、とのことで、とりあえず治療を。

体液と同じという液体を皮下注射で注入し、飲ませ方指南のついでに錠剤を一個投薬。

先生の質問、

トイレ砂の種類替えた?トイレ自体をリニューアルした?トイレの場所替えた?トイレ周りに何か置いた?

には、いずれもノーでしたが、

「うーん、部屋が寒くなかった?」

……イエス。

寒くなると、膀胱炎は増えるそうです。

ヒトと同じで、寒いからなんとなくガマンしてしまったり、

飲む水の量が減るから尿量自体も減り、

本来排出されるべき雑菌が留まりやすくなるとか。

うちの室温が低い件は、前から問題かもと思ってたんですが、

やっぱりケチケチせずにホットカーペットを……などと呟くわたしを

いや、個人の節電も大事だから、猫団子になってるならそんなに冷えないはずですよと諌める先生。

ともかく、おしっこ出ないのにトイレにこもってしまうのは、ヒトと同じく残尿感に悩まされているからだそうです。

いかにもそんな様子だったので察しはついていたのですが、

ちゃんと獣医さんに診てもらったうえでそう言われると、安心感が違うので、

思い切って病院に行ってよかったと思いました。

思い切って、というのは、往復のタクシー代だけで3000円近くかかるので、

行って何でもなかったら?というケチ心が働くせいです。

この前ワクチンに行ったばっかりだし、

来週はレオを連れていく予定だから、その時に訊いてみるんでもいいかな?

と、ケチ心はそんな事も囁いていたんですが、

そしてやっぱり診察治療費、お薬と交通費で1万円さくっと出ていきましたが、

たみぃの体調がどうなってるのか、不安に慄きながら過ごすよりはずっといいので、

行ってよかった、なのです。

そして、たみぃの入ったキャリーを手にアパートの階段をのぼる時、しみじみ思いました。

……重い、と。


せいぜい腕を鍛えることね~
コメント (2)
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