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ただいま冷温停止中! d( ̄ ̄;)

梅雨入りに物申す

2006-06-25 12:12:10 | スポーツ
 交流戦を終えて、レギュラー対戦再開の矢先、その衝撃波はやってきた。「阪神久保田骨折、ギプス外すまで4週間」の一報は日本全国津々浦々、キタは西中島南方からミナミはアメ村三角公園まで、虎ファンを震撼させた。おいおい何も、よりによって「今岡の一軍登録抹消」と時を同じくしなくてもよいものを。交流戦からレギュラー戦へのスイッチ切り替えは、いつの間にかタイガース試練の梅雨入りスイッチとなってしまった。

 案の定、戦闘再開の甲子園のヤクルト戦は、その不安の「パブリックビューイング」と化してしまったではないか。久保田、今岡不在を過剰に意識しすぎたベンチが、投打の再編成を急ぐあまり、浮き足立っている様が選手に伝染したように見える。何故か好調な時は二軍の存在すら忘れていた位なのに、ふっと二軍が気になりだす今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?(って私はきっこ日記か?)

 一軍から目をそらしたくなると、二軍にたどりつくのは、今もあの頃も一緒。ただ、あの当時の二軍は「再生工場」とは名ばかりの、別名「老人ホーム」と化していた。いや「ホスピス」のほうが近かったかもしれない。それはそれで、ため息をついたものだった。そこへいくと今の二軍には、まだまだ磨けば光りそうな原石が転がっている。それだけで隔世の感がある。

 あまりベンチ批判しない「親岡田派w」の私だが、ひとつだけ物申したいことがある。勢いのあるチームとは、ベテラン、中堅、若手が上手くコラボレーションしているものだ。ここ一番に中堅だけでは心もとないし、ベテランばかりにおんぶに抱っこじゃ長丁場は戦えない。多少のミスに目をつぶっても、時に若手の活性剤投入も必要なのだ。化石ばかりがうずまいて幅を利かせて、若手の足の踏み場も無い、この一軍の状況を作り出したのは、あなた達だ。そして、ここに風穴をあける仕事もあなた達だ。

ちょっと過激な発言をしてもいいですか?








原石どもよ、遠慮するでない!
化石どもを蹴散らしてやれ!




追記

 取り乱して、ベテラン(禁句?)の皆さんを化石呼ばわりした私をお許しください。
 老若うまく噛み合わない(噛み合わせられない)ベンチの狼狽振りに、何故かこんな言葉を思い出しました。

 若い者は、明日のことばかりを話し、
 年老いた者は、過ぎし日のことばかりを話し、
 愚か者は、今し始めたばかりのことを話す。