THE READING JOURNAL

読書日誌と雑文

ストーブとピカソ

2009-11-22 | Weblog
朝、起きたら今日は比較的に暖かく、小さいストーブだけで何とかなった。

今日の午前中に燃料屋さんが来て、ストーブの相談をすることになっている。ご飯を食べて、ちょっと散らかってるオモチャを片づけて待っていると、燃料屋さんが来た。

事前にカタログは貰っていたので、ストーブ自体はだいたい分かっているが、問題は、外付けの灯油タンクとか工事とかの話し。(なぜか、今のストーブは外付けタンクではなかった)
話をしてみると、工事は全然大したものではないようである。外付けの灯油タンクも下に置くよりは、ベランダに小さいタンク(100L)を置いた方がよいとのことである。
値段も、ストーブ本体は20%ほどひけるようで、タンクと工事費を含めてストーブの定価程度ということなので、思っていたより安かった。

お昼を食べた後、家にいてもなんとなく寒いので、何処かに行こうということになる。
まだ、下の子が五色沼を全部歩った事が無いということで、五色沼に行くことになる。

「美術館でピカソをやってるんだっけ?パパはそっちに行ってみたら」とママが言う。
どうも
  1. 五色沼の下の駐車場でみんなを下す
  2. 美術館でピカソを見る
  3. 上の駐車場でみんなを拾う
ということらしい。
ありていに言えば「車回しておいて」と言うことなのだが、ここではお互いの利益が一致したので、そういう事になった。

五色沼の下の駐車場でみんなを下して、「諸橋近代美術館」へ行った。ここは、ダリのコレクションで有名な美術館である。今回は、ピカソを2枚買ったようで、それを公開している。
新たに所蔵されたのは、<貧しき食事>(1904年)、<画家>(1964年)である。<貧しき食事>は、版画で、これは何かで見たことがあるような気がした。<画家>の方は、老年の作でピカソらしい絵である。
その他、ダリ関係の企画展と常設展を見る。

さて、絵を見終わったがまだまだ迎えに行く時間にならない。美術館の喫茶店で暇をつぶす。しかし、さすがに、ずっと居るわけにもいかない。五色沼の上の駐車場には、物産館があるので、そこで暇をつぶそうと思って、早めに上の駐車場に向かった。

ところが、行ってみると物産館が閉まってる。(シーズンオフだから?)
しかたなく、車の中にいると、思ったより早く、ママ達が到着した。
(下の子がオシッコをしたいので物産館のトイレに行こうとしたが、しまってて入れない。どうやらそのへんで・・・・・・。)

さてそろそろおやつの時間だけど、物産館が閉まっているので、しかたなく近くのレストランに入った。