あかねの独り言 パート2

武蔵野を散策して出会った生き物や
四季折々の花達の記録です

ふるさと村

2011-12-21 16:36:13 | 日記


歯科受診の帰りに一駅散歩・・・ふるさと村の前を
通りかかった
鳥でも居ないかと思って寄り道してみた
古民家には古い金庫



ピカピカと光っていたサネカズラは鳥達の餌にでもなったのか
芯らしきものだけになっていた



まきを燃やす臭いに引かれて覗いてみた
自在鉤が鉄瓶を吊るしていて
その側には携帯を覗き込む男性が一人
古いものと新しいものが・・・!



更に奥の土間にはかまどが並んでいる
多摩地方では昔はこのような低いかまどを使っていたようです
火消し壷 鉄瓶 は釜・・・私の子供の頃は全てが生活必需品だった
そして美味しいご飯が湯気を立てていた蓋を取ったときの匂い
黒光りのする板の間で大きなテーブルを囲んでの
食事風景と父や母の姿を
懐かしく思い出した



茅葺の軒下には干し大根が・・・沢庵をつけるのでしょうか?



目的の鳥はメジロが数羽飛んでいただけ
今年はメジロさえも余り見かけない



日暮れてきたので外を見たら丁度夕日が沈むところだった
明日も寒そうです