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ママトコというバイキング!? ~夏の終わりの一泊旅行②~

2011-08-25 23:35:29 | 育児

 で、お台場のママの"目的地の2"がこの「ママトコ」なのであった。
 
 せっかくお台場に来たのだから、『おいしいラーメンが食べたいな~』なんていうのはアタシの頭の中にしかない希望…いや、はかない理想でありまして、ママがお台場に来た最大の目的がココだったようです。

 この「ママトコ」、簡単に言えばフジテレビでプロデュースした"ママと子供たちのバイキング"。食事もできる上、子供が遊ぶスペースもあるという施設であります。
 「ママトコ」は"ママと子"という語呂合わせ。パパなんて言葉はどこにも入ってないので、別行動してラーメンでも食べたいところですが、もちろんそんな自由は許されません。

 この「ママトコ」、超有名な料理があるわけではありません。
 バイキングの料理に子供向けのものもありますが、それが目玉でもありません。
 ま、デパートでいえばチャイルドスペースのような遊び場が、レストランの中央にあるというのがウリなわけです。

 

 でも子供の気持ちで考えると、レストランにそんな遊び場があったら"食べる前に遊びたい"、"早く食べ終えて遊びたい"と思うのは当然のこと。
 もちろんウチの娘たちもおちおち食事なんかしてられないといった感じで、ソワソワしております。
 もちろんバイキングですので制限時間もあり、早く食べて早く遊ばなければ、もったいないことこの上ないといった気持ちなのでしょうが、遊ぶのはいつでもどこでも出来るので、親としてはいっぱい食べなければもったいないことこの上ないと思うのであります。

 

 でもそんな親の気持ちを知る由もなく、疾風のごとく料理を取りに行き、親に食べたことをアピールできる程度に食べたら、子供たちは『遊ぶ~』とせかします。

 子供たちを勝手に遊ばせておいて、大人はゆっくり食事をしていられるのであれば、それはそれで意味のある貴重な時間となるのでしょうが、そこはまだ2歳になりたての三女もいるし、知らないお友達もいっぱいで仲良く遊べるかも判らないので、お店のお姉さんも『遊ぶ時は保護者の方も付き添って下さい』と釘を刺す始末。
 遊びに行くにしても、ママかアタシのどちらかが食事を諦めて付き添わなければならないのであります。

 "お台場まで来て、そんな落ち着かない食事をしなくてもいいのに…"と心の中では思いますが、ここに来たくてお台場を選んだママや、遊ぶのを楽しみにしている娘たちの前でそんなことは決して言えません。

 とりあえず、最初はママが付き添って遊びに行きます。

 

 フジテレビなので、畳の間にはちびまる子ちゃんとしげぞうおじいちゃんがおりました。
 並んで見るとまる子ちゃんっぽい「ふうちゃん」。

     

 「ひいちゃん」のほうが似てるかな?

 

 そんなまる子ちゃんちの茶の間の黒電話が時々鳴りだすしかけに反応してモシモシする「みいちゃん」。
 一人前に頷いたりしています、演技派ですね。

     

 ボールプールなんかもあって、まぁレストランの中の遊び場としては立派ではありますが…。

 家族5人で来たのに、いつの間にかひとりぼっちでアタシは娘たちの食べ残しを食べています。
 途中で付き添いを交代したママは、思う存分"バイキング"を満喫しようと何度も料理を取りに行っていたので、満足だったかもしれませんけど…。
 やはり食事はみんな一緒に食べる方がいいですよね。
 
     

 ラフくんにも会えたし、子供たちが楽しかったら、それはそれで良かったのかもしれませんがね。 

 さぁ、いっぱい遊んだから、宿泊施設に移動しようね。

(つづく)


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