またもや大雨の夕涼み会

　浴衣を着こんだ「ふうちゃん」と「みいちゃん」。
　そう、今日は幼稚園の夕涼み会です。長女「ひいちゃん」の頃から数えると４回目。去年は「ひいちゃん」「ふうちゃん」がメインで「みいちゃん」は見学だったのに、今年は卒園した「ひいちゃん」が見学で「みいちゃん」は一人前にメインです。

　始まる前は"なんとか持つかな～"という空模様でしたが、毎年のように夕立に見舞われる夕涼み会。園長か誰かがきっと強力な雨男なのでしょう。なんせ去年も雨。一昨年は大丈夫でしたが、３年前も雨。屋外に発表用のステージを作っているのに、園舎の中のおゆうぎ室での発表の回数のほうが多い状態です。

　今年も危ないかな～という不安は見事に的中し、普通の夕立以上の大雨。　
　園庭でお祭り気分の園児や保護者、ヨーヨーや食べ物を売っていた保護者会の役員や先生もハチの巣をつついたような大騒ぎ。３秒でずぶ濡れになるくらいの激しい雨になりました。

　　　　　

　前もって食券を買っていた食べ物も教室の中で食べるハメに。この画像は、教室に入って落ち着いた頃でしたが、荷物がいっぱいな上に、子供たちは慣れない草履を履いていたりして、雨を避け、水たまりを避けながら教室に落ち着くまでは大変でありました。

　で、止みそうもない雨に結局お決まりのように"おゆうぎ室での発表"に変更。外のステージなら他のクラスの発表も見られるのですが、おゆうぎ室はスペースの都合上、そのクラスの保護者しか見学できません。
　なので、順番が来るまで教室で待機。待機といっても座って待ってられない年頃ですから、保護者もいる狭い教室の中で遊び回り、浴衣は着崩れてしまいました。

　　　　　

　ほらね。発表の時には帯もユルユルであります。

　

　年長組はさすがに振り付けもしっかりしていて、

　

　「ふうちゃん」もカッコよくポーズを決められました。

　来年になれば「ふうちゃん」も卒園するので、夕涼み会に参加するのは「みいちゃん」だけになってしまいますが、「みいちゃん」が参加する来年と再来年のあと２回の夕涼み会には、どしゃぶりになってもいいように傘と合羽とタオルだけは必携でいこうと思います。