お気楽でのんびり屋、45歳パパの『幸せのおすそわけ』

不景気の中40歳で会社を自主退職した無責任パパは、何事にもお気楽でポジティブシンキング!他愛ない日常の幸せをおすそわけ!

「みいちゃん」は動く"シール剥がし"

2011-08-18 23:45:21 | 育児

 まるでカエルの手のように小さなシールを指先にいっぱい付け、満足そうな顔をしている三女「みいちゃん」。

 この三女はシールを取るのが大好き。
 なのに、貼るのはあまり好きじゃない。
 手や顔に付けるのだけど、そのうち落ちちゃって、部屋の中のゴミとなっていたりする。

 普通、子供はシールを本や、おもちゃや、箱や壁…あらゆる所に貼りたがり、貼ってはいけないところにも貼って怒られたりする。

 アタシが幼稚園の頃なんてタンスはもちろんのこと、当時住んでいた社宅の柱や壁にシール…それも当時の主流だった板ガムの包み紙のシール(フィルムの上から擦りつけて、フィルムを取ると絵や写真だけが貼り付いて残るタイプの最近は見かけないシール)…を貼ってしまい引っ越す時に剥がすのが大変だったりしたものである。

 うちの娘たちも好きな所に貼ろうとしていた時期があって、今ではガラクタ入れのダンボール箱か、幼児向けの雑誌か、「ひいちゃん」と「ふうちゃん」に買い与えたシール帳に貼るような約束にしてある。
 もうダンボール箱はシールの上にシールを貼る状態だが、それでも娘たちは文句を言わないので、そこ以外のシールスペースを追加することは今のところ考えてはいない。

 で、どうしたわけか三女の「みいちゃん」は、病院でもらったシールや雑誌についているシールを取りたがる(剥がしたがる)のだが、貼ることにはまったくこだわらない。
 一枚剥がしたら、また剥がす。
 糊が着いたシールは、手に付いたままだったり、服に付いたり、床に落ちたり、顔に付いたり…。
 剥がすことが目的なので、そうなるのは当たり前なんだけど、ちょっと良いシールなんかはそんなに無駄に扱うのはもったいないし、お姉ちゃん達のシールなんかはケンカの種になるので困っちゃうし…。

 もちろん新しいシールだけでなく、お姉ちゃん達の夏休みの宿題に貼られたシール(お天気シールやうんちシール)も、幼児向け雑誌に貼られたシールも、ダンボール箱に貼られたシールも、気がつくと剥がしていたりする。

 爪でペコペコと端っこを起こして剥くのだ。

 

 そんでもって、お姉ちゃんに怒られたりして…。

 どこかにシール帳でなく、シール剥がし帳(シールを剥がしたい人のためにいっぱいシールが貼られた手帳)なんか売ってませんかねぇ…。


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