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初めての子に教えられること。 ~誕生からを振り返る?②~

2011-08-29 23:40:07 | 育児

 というわけで、何とか無事に…しかも予定日通りに誕生した長女「ひいちゃん」。

 いくら標準よりは大きめとはいえ、手も足も細く、まさに赤子という表現通りに赤っぽいまま退院をした日の画像がコレです。

 よく"サルのような…"みたいな表現をする方もおられますが、顔に関してはそんなにしわくちゃでもなく、人間の子には見える風貌であります。ま、これから子供の顔は目まぐるしく変化していくワケですが…。

 

 これは2週間後。
 ちょっとは肺呼吸に馴染んできた感じですかね。
 ちょっと宇宙人(といっても、見たことがありませんが、日本の漫画に出てくるような宇宙人という意味です)っぽい表情です。

 

 これは3ヵ月後。
 首もしっかりとしてきて、大きい頭ですがリフトアップできるようになっています。
 この顔はアタシの赤ん坊の頃に似ています。

 

 で、首も据わったということで、11月にお宮参りをしました。

 でも38歳になるまで、子供に関する行事などには疎かったアタシ。お宮参りとか、七五三くらいは知っていても、お食い初めやら、一生餅なんてものは自分に子供が出来て初めて知りました。
 もしかしたら、アタシが赤ん坊の頃にもジジババがやってくれたのかも知れませんが、記憶に無いし、写真で見た覚えも無いし…。

 そ~ゆ~ものは、アタシが一生独身であったら絶対に知らないままでいただろうという貴重な体験です。

 行事だけでなく、沐浴のさせ方とか、ミルクの作り方とか、哺乳瓶の消毒のしかたとか、オムツの替え方などなど…子供が誕生しなければ判らなかったことですし、出生届の出し方も、子供手当ての申請も、乳幼児の医療費がタダなんてことも、な~んも知らないまま死んでいくトコでした。
 ま、独身だったら知らなくてもいいことですけどね。

 

 で、これは初節句。
 7ヵ月過ぎですが、歩行器で動き回るのが楽しい頃。表情も豊かになって、親にとっても楽しくなりだした頃です。
 今の顔立ちとはちょっと違いますね。

 この時はまだ次の子の妊娠もしておらず、三姉妹になることなんて判らなかったのに、バアちゃんとあっちバアちゃんが十ウン万円もするお雛様を買ってくださって、今思えば先見の明があるような気もします。

 

 これは5月にパパとママがサーキットマラソンを走った時。「ひいちゃん」は8ヵ月です。
 ツインリンクもてぎにある車やオートバイの博物館で、なぜかオートバイに興味津々で跨らせてみたらゴキゲンだったのを思い出します。若い時に400ccのオートバイに乗っていたママの血をひいていることを実感しました。

 

 そして9ヵ月。初ディズニーリゾートです。この時はディズニーシーでした。
 この日を含めて「ひいちゃん」は、ディズニーリゾートに5回は行っているでしょうか。まだ5歳なのに贅沢ですね。ま、幼い頃はママが行きたいだけという理由ではありましたが…。

 

 そして1歳。オートバイにそそられるという二輪車魂は1歳の誕生日にも現れまして…。
 アタシの姉(「ひいちゃん」のオバちゃん)からプレゼントされた三輪車に跨ろうと挑戦する「ひいちゃん」です。
 一生餅の写真やバースデーケーキの画像よりもこれが「ひいちゃん」をよく表しています。
 バランスを崩してコケて泣いても、足がペダルに届かなくて跨るだけでも、余程嬉しかったのか、乗り降りを繰り返し、後ろから"押して~"とせがんだものです。

 1歳の時には言葉は喋れないものの大人の言葉は判っていましたし、ヨチヨチながら歩くこともできました。初めての子でしたから、その成長が早いのか、遅いのか判らなかったものの、出来なかったことが出来るようになっていく様子で成長していることだけは実感しておりました。

 この時にはもう第2子の妊娠が判っていて、この日までいっぱい飲んでいた母乳も『おっぱいバイバイね~』と言い聞かせるとすんなりと止めることができた賢い「ひいちゃん」なのであります。

(つづく)


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