お気楽でのんびり屋、45歳パパの『幸せのおすそわけ』

不景気の中40歳で会社を自主退職した無責任パパは、何事にもお気楽でポジティブシンキング!他愛ない日常の幸せをおすそわけ!

治療が始まりました。

2013-03-21 23:51:50 | Weblog

 いよいよ今日からママの抗がん剤治療が始まりました。

 抗がん剤治療の間は、もう2つの放射線治療とホルモン剤治療は行いません。

 アタシは医療に関しては素人なので、抗がん剤治療というのは経口薬を飲み続けるものだと思っていましたが、そうではありませんでした。

 今日ママがしてきたのは、抗がん剤の点滴をしてもらっただけ。

 次に同じ点滴をする3週間後まで、何もしないそうです。3週間に一度点滴をするのを4回繰り返すだけですが、なぜ3週間の間を開けるのかといえば、抗がん剤の影響が出て(副作用が出て)から少し落ち着いて次の投与に耐えられる状態に戻るのにその位の期間を要するのでしょう。

 今のところ、ママは『別に何ともないね』と言っておりますが、初回の本日を待たずして『頭髪は必ず抜けるから』とネットでカツラ(ウィッグ)を買って準備をしています。

 それに、点滴以外に何もしないというのに病院から大量の薬を処方されて持ち帰ってきました。その薬は抗がん剤の影響で身体に異変が起きた時にだけ飲むものだそうです。
 吐き気がしたら吐き気止め、熱が出たら解熱剤…というように、6種類くらいあったでしょうか?
 抗がん剤治療をすると、いい細胞まで破壊するので、身体の抵抗力が急激に落ちて異変が起きやすいのだそうですが、この薬の量と種類を考えると、何も無い事は無いということを物語っています。

 何だか、病原菌を体内に入れられて異変待つような…ちょっと残酷な治療です。
 これから何が起きるのかはまったく判りませんが、この治療をすると決めた以上、もしママの身体に"ガンのタネ"みたいなものが残っているのだとすれば、すべて消え去って再発することが2度と無いように祈るだけです。


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