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今日は、長女「ひいちゃん」の卒園式でした。
平日でありましたが、アタシは休みを取って保護者代表として出かけます。
もちろんママも、そして卒園する園児以外はお休みということで家にいる次女「ふうちゃん」も、「ひいちゃん」の晴れ姿を見に行くのですが、式典を行う"おゆうぎ室"のスペースの都合で保護者用の席は園児1人に付き1名分しかありません。
「ひいちゃん」のクラスには双子の兄弟がいて、その保護者にはパパにもママにも席があるわけですが、アタシんちではどちらかしか座れないという状況でありますので、ママが「ふうちゃん」の面倒を見る都合上、アタシが代表で席に座ることになったワケです。
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代表は座っていればいいワケでは無く、一人一人が園長先生から修了証を渡される際には一緒に立ち上がり、園児(ウチの場合「ひいちゃん」)がその受け取った修了証を手に壇上から降りて保護者に渡しに行くというセレモニーがあります。
ま、セレモニーといっても、5クラス160名もの卒園者がおりますので、いわゆる流れ作業で他人の子供なんて気にしている余裕はありません。
「ひいちゃん」は年少組より前の3歳児クラスから通園しているので、3年と10ヶ月もこの幼稚園にお世話になりましたが、まだ感傷に浸るような年齢ではないからか、卒園式だといって特に寂しさは無いようです。
ま、卒園者の半分77名が「ひいちゃん」と同じ小学校に入学しますから、小学校の同級生の半分は幼稚園の同級生ということも関係しているのかも知れません。
じゃあ、保護者であるアタシやママのほうが感傷に浸っているのかと言えばそうでもなく、4月からは保育園からこの幼稚園の年少組に入園する三女「みいちゃん」と、今度年長組になる「ふうちゃん」がお世話になり続けるので、単なるひとつの行事みたいな感覚です。
先生や保護者の中には、延々と泣いている方もいらっしゃいましたけど…。
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でも確かに大きくなりました。
3歳児クラスの時は、先生の言うことが守れなくて叱られたり、おしっこを失敗してパンツを汚してしまったりもしましたが、今はもうそんな心配は必要ありません。
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顔つきも大人びていて、お姉ちゃんの風格さえ感じます。
家では本当に手がかからなくて、親としてはホントに助かります。
来月からは小学生になり、またアタシやママにいろんな経験をさせてくれる初子の「ひいちゃん」。
とりあえず、卒園おめでとー!
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