お気楽でのんびり屋、45歳パパの『幸せのおすそわけ』

不景気の中40歳で会社を自主退職した無責任パパは、何事にもお気楽でポジティブシンキング!他愛ない日常の幸せをおすそわけ!

治療の決断…

2013-03-07 23:43:02 | Weblog

 手術から3週間。
 キズの痛みは残っているようでしたが、薬も飲まずに回復だけを待っているだけだったママ。

 がんの転移や再発を防ぐには、その後の治療が必要なことは百も承知でありますが、病巣を取ったのだからこのまま元気になればいいのに…なんて思いは強くありました。

 でもママは今日、病院に行き、最終的に自分でいろいろと最終的な決断をしてきました。

 まず、担当医から告げられたのは、ステージ1ではあったものの取った腫瘍を検査してみると、悪い状態であったということ。簡単に言えば、何もしなければ再発の可能性が非常に高いということです。
 で、先生のお勧めは、"抗がん剤治療"、"放射線治療"、"ホルモン剤治療"の全てをやるというものでした。もちろんそれぞれの治療には(前のブログに書いたような)リスクと費用がかかるので、結論は本人に委ねられてはいるのですが、詳細な説明をされればされるほど『(治療を)やらなければ、またなるよ』と言われているようなもので、ママはすべての治療をする決断をしたのです。

 決断の後に出されたのが治療のスケジュール。
 3月21日を1回目として、まず抗がん剤治療が4回、3カ月間にわたって行われます。それが終わってから、50回の放射線治療と5年間のホルモン剤治療を並行して始めるそうです。

 うすうす判ってはいましたが、いざ決定したとなると気が遠くなるような話です。しかも3つの治療を受けても再発の可能性は10%あるとのことですから、やっぱりがんはやっかいな病気ですね。

 でもたいへんなのは本人であるママ。
 やっぱりアタシは傍で見ている以外、何もできないんです…。


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