10月最初の土曜初級クラスは8名の参加でした。
講座はレッスン9「成りと不成の復習」の続きで、テキスト36ページ第10図からです。
第10図で「成りと不成、どちらがいいでしょうか?」と質問してみたところ、全員不成のほうがいい!という意見でした。
木曜日も不成がいいという意見が多かったです。
不成だと王手になるからかなと思いますが、逃げられた後、攻めをつなぐのが難しいので、
この場合はなったほうが駒損せず竜が作れます、と大盤で解説しました。
講座は15図まで進め、それぞれ盤駒を使っておさらいしました。
指導対局は、8枚落ち、6枚落ち、4枚落ち、2枚落ち、といろいろな手合で指しました。
最初は平手で飛車ばかり動かしていた生徒さんが、駒落ちで、上手の弱点の端を狙って
角や桂香も使って攻めてきて、進歩したなと思いました。
女流棋士 大庭美夏
講座はレッスン9「成りと不成の復習」の続きで、テキスト36ページ第10図からです。
第10図で「成りと不成、どちらがいいでしょうか?」と質問してみたところ、全員不成のほうがいい!という意見でした。
木曜日も不成がいいという意見が多かったです。
不成だと王手になるからかなと思いますが、逃げられた後、攻めをつなぐのが難しいので、
この場合はなったほうが駒損せず竜が作れます、と大盤で解説しました。
講座は15図まで進め、それぞれ盤駒を使っておさらいしました。
指導対局は、8枚落ち、6枚落ち、4枚落ち、2枚落ち、といろいろな手合で指しました。
最初は平手で飛車ばかり動かしていた生徒さんが、駒落ちで、上手の弱点の端を狙って
角や桂香も使って攻めてきて、進歩したなと思いました。
女流棋士 大庭美夏