たわ言

思いつくまま

大和のヒガン花 開花

2011-09-15 15:33:40 | 日記
 夏の戻りの猛暑の中、昨日の夕方、畑の土手でヒガン花の茎が出て、蕾を付けているのを発見した。今朝には何輪か開花していた。 20日は彼岸の入りであるのに、今年は早い。明日か明後日には土手に赤い絨緞が何枚も散らばるだろう。

 去年は遅いなーといっていたら、秋分の日に蕾がでて、翌々日には満開となった。今年は去年より一週間以上早い。暑いと云っていても時期が来たら花を付ける。蕾を付けた茎が半日くらいで開花の高さになる。 筍、アスパラの成長は早いが、それよりも数段早く伸びる。

 花を咲かせる時を知る仕組みがどうなっているんだろう。ここ2・3日の暑さは去年なみ、その前の何日か気温の低い日があったのでその気温を察知してスイッチを入れたのだろうか。 猛暑と云われた去年の真夏の気温と今年の真夏の気温の差のせいだろうか。

 もう一つの疑問、地表に顔を出したら翌日・翌々日には花を咲かせる「そんなに急いでどうすんや」  花の命は短いから、明日香・葛城古道・正暦寺など大和にはヒガン花の見どころは沢山ある。 今年は彼岸に入っていないけどこの週末を逃さないで。 例年のように秋分の日では遅すぎる。 念のため     まいる
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