たわ言

思いつくまま

こなゆき姫の味

2017-06-27 17:35:19 | 日記
  午後、大和文華館で開催されている、特別展「明誉古礀展」を見に行った。 この僧侶のことは知らなかった大仏教辞典にもその名がなかった。江戸時代中期の浄土宗の僧であるが、後年は薬師寺に仮住して絵を画き続けた画僧である。その没後300年を記念して特別展が催された。 彼は32歳の時敬神の証として自ら大黒天を1000体描くことにしたらしい。軽妙なタッチに魅かれていったのである。 展示は2つに分類され、一つは曼荼羅画、もう一つは俳画のような簡略な水墨画での山水画や人物画に分かれていた。曼荼羅画は本格的な画師だった。
 私が広島時代お世話になった。元絵科教授で俳人で80余歳になって「殿様がえる〔出世がえるともいわれる〕」千態を描くことを発願された。画家というのは千、描いて一人前かな。 その一匹は手元にある。

 今日、畑の南瓜「こなゆき姫」を初収穫。切ってみたら種が未熟で、まだ早かったかと思ったが炊いてみたら上々。  7・8個なっている。次回から姫たちに送ろう。      まいる
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