たわ言

思いつくまま

近年にない苦しい墓参。

2024-09-12 17:14:06 | 日記
今日は墓参日、 定刻に家を出て、交通機関を乗り継いで、最後はタクシーで墓前に着いた。お花を入れて香を焚き、ひと時のお参り。この天気・暑さだと明日にはもう花が終わっているだろうが。

 本堂には珍しく山主さんが作業衣(サムイ)姿で居られ、ご挨拶と世間話、本宗でも末寺は後継者不足、2寺3寺を掛け持つのが普通になった。 大和の山添広瀬の西方寺は当山の末寺になる、まだ行ったことがないと、そこのご本尊・阿弥陀如来立像は左足ホゾにアン阿弥陀仏とあって、鎌倉時代の名仏師・快慶作で国の重要文化財に指定されているので傘下にあるのだから是非ご覧になってください など。

 お寺の休憩で持参の昼食を摂って、時間的余裕をもってバス停に向かった。猛暑日の照り付ける太陽の元、民家の蔭を縫うようにして、たどり着いた。毎月墓参しているのに、近年にない暑い苦しい道になった。

 帰りはバスで一つ手前の駅にからJR、バス・バス・バスを乗り継いだ。暑くなったり寒くなったり、治りかけの風邪を持つ身、その都度咳が出て痰がからんでテッシュをいくら使ったか。苦しい墓参になった。                まいる
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