いつも通る踏切で、見たことのない濃緑の2両編成の電車をみた。 天皇が乗られるお召列車かな、と頭をよぎった。 だが、そこには人だかりがない。 その時は、何処から情報を得るのか、多数の人たちが集まる。 全国の私鉄の中で皇室が乗られるのは近鉄が群を抜いている。言わずとも天照大神をお祀りする伊勢神宮と、記紀伝承の初代天皇の畝傍御陵・橿原神宮が沿線にあるからである。 私の記憶では特急を改装した列車で最近では「しまかぜ」4両編成らしい。
昔は国有鉄道の関西本線、参宮線と桜井線で菊の御紋のついて車両だったが、今は近鉄が主になっている。 その昔、お召列車が通るので、出迎えるというので駅に並んだ。「最敬礼」の号令により礼をしていたら、その間に通り過ぎていた。 礼をしにいっただけだった。 今では公式には日の丸を振って出迎えるが、一般の踏切では、そのまま手を振っている。名もない踏切だけどその時は近鉄の社員が何人か保安・警護要員として立っている。
先ほどの濃緑の列車はネットでみると近鉄系の旅行社「クラブツーリズム」専用の車両、別ダイヤだった。どおりで列車はお召列車にしては貧弱に思えた。 まいる
昔は国有鉄道の関西本線、参宮線と桜井線で菊の御紋のついて車両だったが、今は近鉄が主になっている。 その昔、お召列車が通るので、出迎えるというので駅に並んだ。「最敬礼」の号令により礼をしていたら、その間に通り過ぎていた。 礼をしにいっただけだった。 今では公式には日の丸を振って出迎えるが、一般の踏切では、そのまま手を振っている。名もない踏切だけどその時は近鉄の社員が何人か保安・警護要員として立っている。
先ほどの濃緑の列車はネットでみると近鉄系の旅行社「クラブツーリズム」専用の車両、別ダイヤだった。どおりで列車はお召列車にしては貧弱に思えた。 まいる