たわ言

思いつくまま

ハンゲショウ

2013-06-02 17:42:02 | 日記
 65歳以上では認知症は7人に1人と、昨日インターネットで見つけて興味あるとしてブログに書いた。それが今日の毎日新聞の朝刊(13版)1面トップにでている。毎日新聞13版の編集は昨夜半から今日の1時ごろだから、私の目のつけどころは当を得ていたと思っている。
 
 今日の夕方のウォークでハンゲショウらしい植物を見つけた。まだ上部の葉は半分しろくなっていないがたぶん間違いないだろう。ハンゲショウは半夏生と書く。ドクダミ科の植物で50㎝~1m、半夏のころに生じるからという。半夏とは夏至ののち12日ぐらい、暦によれば、今年は7月2日となっている。この日までに農作業を終え、農休み日である。私たちの農家では粽(チマキ)をつくって神に豊作を祈る。このころに上部の葉1~3枚は半分白くなるとろから半分化粧しているからこの名がついたともいう説もある。
 ハンゲショウに対してハンゲというサトイモ科の植物がある。地中深いところに球根があって、このころに一葉(3枚葉)の葉のみの植物で畠の雑草、とっても取っても出てくる。夏に細い緑色のマムシグサのような花を咲かせる。名前の由来はわからないが半夏のころに出てくる雑草だから、だろう。     まいる
 
コメント
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