Heart Beat

草なぎ剛くんのこと、読書記録など・・・気ままに更新♪(コメント&TBは承認制となっています)

僕の歩く道(11)最終話

2006-12-31 19:09:02 | SMAP
2006年もあとわずか…
そんな日に、10日以上も遅れて『僕の歩く道』最終話の感想です

ついに河原さんと離婚した都古。
テルを必要としていたのは自分のほうだったと気づいた都古。
そんな都古は、堀田先生から“グループホーム”の話を聞いて乗り気になりすぎ!
そんな都古とは違って、なかなか踏ん切りのつかない里江さん。
でも私だったら、都古がテルのことを本当に心配しているとわかっていても、
「家族のことに口出ししないで
とキレちゃいそう

いよいよロードレース当日、順調に走っていたテルはゴールを目前にして、とんび(とんびって関西地方の呼び名だったんですね。でも私は音楽の時間に習った“とんび”の歌でこの名前を覚えました)の鳴き声に導かれるようにコースアウト。
もったいない!
トンビなんてまた別の時にバードウォッチングで探せばいいやん、って思うんだけどね…
でも、それこそがテルにとってのロードレースの魅力なのかな。

ゴール後、グループホームへ行くと告げたテル。
新生活は順調にいってるみたいで良かった良かった
ラストでは笑わせていただきました。
休みの日にテルが帰ってくるのを楽しみにしていた里江さんの電話に対して
「僕にだって予定がある」ですと~!?
“予定”って都古との自転車デートだなんて、テルもやるね!

テルが自転車で走る先にはまっすぐに道がひらけていて、テルの前途を象徴しているようで良かったですね。
自閉症というハンデがあっても、テルはテルなりに自分の人生を切り開いて行く力があるみたいだし、それを支えてくれる人は家族以外にもちゃんといる。
そして、テルも誰かに支えられるだけじゃなく、都古をはじめとして周囲の人を支えることもあるなんてうれしいことですよね。
これからもテルが元気に生きていくことを祈ります


総括
剛くんの演技は素晴らしかったです。
最初からテルそのものとして受け入れることができていました。
テルのハガキの朗読の声にはかなり癒されました。
テルが少しずつ自分の世界を広げていく様子には感動でした。

テルのエピソードはもちろんよかったのですが、テルの周囲の人のエピソードには前作の2つのシリーズよりも共感することが多かったように思います。


この3つのシリーズでどれが一番よかったとか、どれが一番好きかとの質問には答えにくいな~
どの作品もよかったですよね。
この3作品を一気に一から見直してみたいなぁ




今年もあと残り数時間ですね。そして紅白まではあと10分ちょっと。
最近はすっかりブログの更新が滞りがちでした。来年も続けていきたいけど、できるかなぁ
ちょっと不安ですが、マイペースでなんとかこれからも続けていきたいです。
こんなたまにしか更新しないブログですが、これからも時々は遊びに来ていただけるとうれしいです。


今年はSMAPのライブに行けなかったけど、来年は行けるといいな

そういえば、待ちに待ったハズのライブDVDですが、まだ見れてません
お正月休み中に見れるといいな

 



2006年最後の更新

2006-12-31 18:41:43 | ひとりごと

2006年の最後の更新にして2006年12月最初の更新
です。(^▽^;)

先月末の旅行から帰ってきてから、目の回るような忙しさでして。自分の好きなことで忙しいならいいんですが、仕事で忙しくってストレスもたまりまくり。忙しくって土日もない・・・というレベルではなかったんですが、休みの日は遊びに行ったり読書をしたりして現実逃避するばかりで、すっかり更新を怠けておりました。

・・・というか、今年の後半からずっと更新をさぼりがちでした。
来年は少なくとも週1回は更新できるように頑張りたいです。

あと、最近ブロ友さんたちの方へもすっかり足が遠のいてしまっていたり、コメントを残さなかったりという状態が続いておりました。激しく反省しています。
申し訳ありませんm(_ _)m
こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

*追記*
今年の締めくくりの記事をいくつか作成するつもりだったんですが、とても今年中に作成できそうにないので、正月休み中にぼちぼち作成していこうと思ってます。
有言実行!






僕の歩く道(10)

2006-12-19 18:57:51 | SMAP
都古はついに河原さんの元を飛び出してしまいました。
母親の元に電話すると都古の話を聞こうともせずに河原の元に帰れと言うばかり。
都古が最終的に行き着いたのはテル。
ジンジンの体調を心配して居残り中のテルは、事務所で動物の勉強中。
動物の説明の文章を読み上げるテルの声を聞きながら何日かぶりに眠る都古。
都古にとって1番安心できる場所がテルのところなんですね。

一方、食事中に突然涙を流したテルを心配する里江さん。心配のあまり、動物園まで出掛けたけれど、テルは普段と変わらない様子とのこと。
テルの心配ばかりする里江さんに対して、苛立つりな。
テル一家の知られざる一面が明らかになりました。

テルのことで里江さんはりなに愚痴ったりして、りなにずっと甘えてきたこと。
りなは母親のグチを辛抱し、母親の関心がテルの方へ向くことをずっと我慢していたこと。
お兄ちゃんは、テルのことでみんなからいじめられたり、教師からも冷たい仕打ちを受けていたこと…

結局はりなもお兄ちゃんも自分の想いをぶつけることですっきりしてよかったかも。
これで家族の絆が一段と深まりそうです。


僕の歩く道(9)

2006-12-11 23:32:11 | SMAP
今回も遅い更新です。
最近は特に忙しくて、ゆっくり更新できる余裕がありません…
こうしてドラマの放送前日とか放送当日という状況になって追いつめられないと更新できない私です


古賀さんは長いこと会ってなかった息子さんと再会。
再会シーンは物足りないほど淡々と描かれていましたが、こうして息子さんと向かい合おうとするだけでも、昔の古賀さんだったら考えられないほどのすごい進歩なんですよね。
それにしても、古賀さんの息子さん役の浅利くんの演技はすごかったですね。
『新選組!』など昔からいろんなドラマでよく見かけてましたが、こんな演技ができるようになったとは!

一方、都古と久々に再会することになったテル。
お母さんに何度も何度も
「都古ちゃん、いつ来るの?」
と尋ねるテルは、都古に会える喜びを確認したいためにきいてるみたいで可愛かった。
都古に会ったとき、わざとあまのじゃくなことを言ってるテルも可愛かった。

久々にテルに会えて笑顔の都古。
食事中も元気に振る舞っていた都古ですが、テルは都古が元気でないことに気付いていたようです…

格好良くて信頼できる獣医さん、という見かけによらず小さい人間だった河原さん。
都古のために妻と別れたんだぞ゛、と恩着せがましく言ってたくせに、実は奥さんから離婚を迫られてたとは!
自分と結婚したいから離婚したんじゃないかもしれない。妻から離婚を迫られた男として見られたくないから、自分を結婚相手に選んだだけなのかもしれない、とショックをうけた都古。
他の人の前では元気を装っていた都古だけど、テルは都古が元気じゃないと見抜いていました。
「都古ちゃんが元気じゃありませんでした」と書かれたテルのハガキを見て泣くのをこらえているときに、一年かけて手に入れたロードバイクに乗ったテルが登場。
思わずテルに抱き着いて泣き出した都古。
昔も今も、テルだけが都古に支えられていたんじゃない。
都古自身もテルに支えられていたんですね。

次回、テルは何のために(誰のため?)涙を流すんでしょうか…


         

先週金曜日は吾郎ちゃんの誕生日でしたね。
遅れたけど、Happy Birthday!
これからも剛くんをよろしくね、五郎さん!


僕の歩く道(8)

2006-12-05 18:58:49 | SMAP
1週間遅れの更新ですみません
第8話の感想です。

テルの最近の成長ぶりはすごいものがありますね。
新しい作業にも少しずつ取り組めているし、亀田さんの喫茶店にも一人で入れたみたいだし(その様子が見れなかったのは残念)、病気の動物を心配して勤務時間外でも職場に残るなんてこともできるようになっちゃった。
いろんな職場を経験してきたテルだけど、ついに好きだと思える仕事に出会えたんですね。
動物についていろいろ勉強しているようで、マレーバクやフラミンゴについてスラスラ説明できるテルは本当にすごかった!

一方、なんとしても本社に戻りたいがため、業績UPの結果を出そうと焦って無茶なことをしてしまった園長さんでしたか゛、古賀さんに本音を話せてだいぶラクになったんじゃないかな。
里江さんの手紙の効果も大きいみたいでした。
これからは真に“理解のある”園長さんであってほしい。

それにしても、テルの成長ぶりを見たときの園長さんの視線があまりにも熱すぎるので
「そのままテルに抱き着いたらどうしよう

と思ったのは私だけ?