Heart Beat

草なぎ剛くんのこと、読書記録など・・・気ままに更新♪(コメント&TBは承認制となっています)

春ドラマの感想

2010-07-11 21:34:37 | ドラマ
今年の春ドラマは、おもいっきりはまったものはありませんでした。

残念だったのは、録りだめしていたつもりが、録画に失敗して全然録りだめできなかった作品があったこと! それは『Mother』と『IRIS』です。
『Mother』はすごく反響の大きかった作品だったようで、それだけに残念でした。

一番感動したのは、純粋に春クールドラマとは言えないかもしれませんが、『8日目の蝉』でした。
なかなか楽しめたのは『新参者』、『ヤンキー君とメガネちゃん』。
まあま楽しめたのは『絶対零度』、『ジェネラル・ルージュの凱旋』。
期待はずれだったのは『素直になれなくて』と『月の恋人』でした。

『素直になれなくて』のオープニング曲と挿入歌の、The Ting Tingsの『Great DJ』と『Be the One』は良かったけど。最初、ドラマのエンドロールやHPを見ても歌手と曲名がわからなかったので、ネットでいろいろ検索してようやく知ることができました。
制作側が伏せていたのは、ツイッターで「あの曲だれが歌ってんの!?」と大いに盛り上がって、ドラマも盛り上がることを期待してたからなんでしょうか。
謎です・・・

『月の恋人』は、せっかく素敵な俳優がいっぱい出てるのに、うまく生かし切れていなかったように思います。
木村拓哉さん演じる蓮介は、ただの生意気な若造という感じしかしなかったので、どうせなら本当に冷酷な人物に設定していたほうが良かったような。蓮介って、なんだかんだいって、みんなに愛されちゃってますもんね。
最近の木村さんの作品で私が感動したのは、『武士の一分』や『華麗なる一族』などで見せた、“かっこいい”だけの人ではない役柄のときです。
いろんなドラマの感想をのぞいても、もっと木村さんのいろんな役を見たいという意見が多いですよね。
木村さんはいてるだけで十分かっこいいので、わざわざかっこいい役を設定せずに、かっこいいとは無関係の役をもっと演じて、いろんな魅力を見せてほしいと思います。次回作に期待してます。

さて、そろそろ夏ドラマが始まっています。
まだビデオに録っているだけで見ていない作品があるのですが、今回一番楽しみにしているのは堺雅人さんのドラマ『ジョーカー』です。裏の顔を持つ刑事・・・堺さんの悪役、かっこよさそ~!
早く火曜日にならないかなぁ

『八日目の蝉』(ドラマ)

2010-05-05 23:58:54 | ドラマ
春クールのドラマの中で一番最初に最終回を迎えちゃいました。
かつての不倫相手の家庭から赤ん坊を奪った女の逃避行の物語。これが現実なら、主人公は本当にとんでもない奴なんですが、ドラマでは、主人公・希和子に感情移入してしまって、毎回ウルウルしながら見ていました。
いつか娘との生活は終わってしまう…でも、その日までは2人の生活を大切にしたい、娘を愛情でいつも包んであげたい…その希和子の思いが痛いほど伝わってきて、2人が引き裂かれるシーンを見るのは本当につらかったです。
すごくいいお話だな、と思ったのですが、原作とは結構違う設定があるようですね。文庫化したら原作を絶対読もうっと
原作者の角田光代さんの小説はまだ一度も読んだことがないので、機会があれば他の作品も読んでみたいです。

   NHKドラマ『八日目の蝉』ホームページ

                                         
 
今期のドラマで他に見ているのは、
『絶対零度』
『ジェネラル・ルージュの凱旋』
『Mother』
『素直になれなくて』
『ヤンキー君とメガネちゃん』
『新参者』
です。
この中で一番気に入っているのは『新参者』です。東京はあまり行ったことがないのですが、人形町とか機会があれば行ってみたいですね。人形焼きとか、おせんべいとか食べ歩きしてみたいし、はさみ専門店とか、おもしろい店がいっぱいありそうですね

『Mother』はまだビデオに録画してるだけで見ていません。『八日目の蝉』と似たようなテーマっぽいですね。

春ドラマ

2009-05-05 09:33:35 | ドラマ
いま見てるドラマは、『婚カツ』、『白い春』、『BOSS』、『夜光の階段』、『スマイル』の5本。

お気に入りは『婚カツ』と『白い春』。
『婚カツ』は1つ1つのネタや展開がオーバーな気もしますが、コメディーでもあることだし、あまり気にしないようにして見てます。

『BOSS』はオープニングの映像と音楽がかっこいいです。
けど、ストーリーがちょっと物足りないかも。
天海さんがアメリカでプロファイリングを学んできたという設定だけど、事件がそれほど複雑じゃないから、プロファイリングのノウハウがなくても解決できそうな感じ。
検屍官シリーズなど、海外のミステリ・映画・ドラマでプロファイリングに結構馴染んでるから、天海さんが分析してても「スゲー」とか思えないんですよね。
だってアチラのプロファイリングでは人種まで当てちゃうんですよ。このドラマではおそらくほとんど日本人の起こした事件になりそうだから、そういう分析の必要がないぶん、難易度が低く感じちゃう。

でも、天海さんの年下の彼氏?の正体が気になるし、部下達のキャラクターはわりと気に入ってるので、そちらの今後の展開を楽しみにして見ていこうと思います。

そういえば、『沙粧妙子 最後の事件』もプロファイリングを扱ったドラマでしたよね。
あのドラマはすごくインパクトあったなぁ。

秋ドラマの感想

2008-12-31 20:08:12 | ドラマ

今年が終わってしまう前に秋ドラマのわたし的ランキングを・・・



1位 『風のガーデン』

主題歌も、音楽も、富良野の風景も、ガーデンも素晴らしかったです。
もちろん、中井貴一さんと緒形拳さんの演技も素晴らしかった。神木?之介くんの演技もよかったです。
重いテーマの作品だったけど、毎回ドラマを楽しみにしていました。

2位 『流星の絆』

ドラマの中の小芝居もおもしろかったし、キャラクターも一人一人おもしろかったです。
きょうだい3人の絆の強さは感動ものでした。
主題歌もよかったです。カラオケのレパートリーに入れちゃおっと。
真犯人は意外な人物でしたね。


3位 『チーム・バチスタの栄光』

原作と犯人が違ったのが難点でした。田口と白鳥の設定は特に不満はなかったのですが。最終回には原作者が登場していましたね。


リタイアした作品・・・『イノセント・ラヴ』『七瀬ふたたび』

『イノセント・ラヴ』は第2話の録画と失敗してしまってリタイアしてしまいました。
『七瀬ふたたび』は原作と比べると退屈に感じられてリタイアしてしまいました。で、原作を読み直そうと思って探したら見つからない・・・古本屋に処分しちゃったのかな。ショック!




夏ドラマの感想

2008-09-28 16:40:38 | ドラマ

お久しぶりです。
しばらく忙しくて更新できずにいましたが、たまっていた用事も片付き時間ができたので、久しぶりに更新します。

来月からは秋ドラマが始まります。まだ何を見るのかちゃんと決めてませんが、その前にまず夏ドラマの感想の整理から・・・



1位[E:shine]魔王
想像以上におもしろかったです。復讐劇の作品なので、はっきり言って「そこまでしなくていいんじゃない?」と思うようなシーンもたくさんありました。でも、弟の復讐に燃える弁護士・成瀬を演じた嵐の大野くんの熱演に引き込まれ、最後まで見届けました。
私は個人的に大野くんに対する知識がほとんどなく(というか、正直、このドラマを見るまで名前と顔がはっきり一致しなかったのですが)、ここまで演技のできる人だと思いませんでした。
どちらかというと生田斗真くんの方を楽しみにしていたのですが・・・ストーリー的に、復讐される側の生田くん演じる刑事より、つらい過去を抱えた復讐者のほうにどうしても感情移入しちゃうので、ちょっと損な役回りだったかもしれないですね。
大野くんの次の作品が楽しみです。

2位:コードブルー
若手俳優の皆さんの熱演で、意外にも最後まで楽しめて見ることができました。恋愛ネタがなかったのも成功のカギだったかも。でも、やっぱりみんな若すぎたかな。大学出たての研修医じゃなく、2年の臨床研修を終えたあとのドクターだから、最低27歳のはずだもんね[E:coldsweats01]
一番年のことを気にせず見れたのは、フライトナースさんでした。
冬にはスペシャルドラマがあるそうで、そちらも楽しみですね。

3位:Tomorrow
ちょっと期待はずれだったかな。テーマは良かったし、それぞれの登場人物の設定も悪くはなかったんだけどな。わたし的には、菅野ちゃん演じる愛子がキャンキャンうるさく、熱すぎました。

4位:シバトラ!
これもちょっと期待はずれ。とういか、ここまでヘビーな展開だと思いませんでした。小池徹平くんの可愛さに癒されたくて見たのに、暴力・覚醒剤・殺人など、どんどん重くなっていく展開に見るのがつらくなっていきました。
徹平くんの次の作品は明るい作品を期待しています。