『独身貴族』（最終回）

突っ込みどころの多い最終回でした・・・

最終回で延長なしの理由は、それほど視聴率が良くなかったからなのかな、と思っていましたが、延長するほど書くことがなかったんでしょうね
それなら、１０回で終わらせとけばよかったのに。

主役と進がなにやらもめていて、進がすっ飛ばされる場面では、思わず「茶番だ－！」と叫んでしまったら、本当に茶番劇だった（滝汗）

しかもその後、ゆきから告白されておいて、一人で生きていくと宣言しちゃう守・・・はぁ！？って感じでしたね。
玲子さんの愛のムチのおかげで、最後は干物の前でゆきに愛を告白していましたが・・・

エンドロールの茶番劇の裏側映像も蛇足という感じで、残念でした。
ちょっと違うけど、ジャッキー・チェンの映画のエンディングのＮＧシーン集を思い出してしまった。
どうせなら、
　進「すみませんねぇ、山下さんにこんな茶番劇につき合っていただいて…」
　山Ｐ「いえ、これも役者としてきっとイイ経験になると思います！（真剣）」
とかとことん笑わせる内容にしてくれたら良かったのにな。


もう私の頭の中では、

ゆきに告白される
　→守も素直に愛を告白
　　→ツリー点灯（藤ヶ谷くんか山Ｐの仕込み）
　　　→思いっきり幸せそうな二人のアップ
　　　　　ベタだけどハッピーなエンディングでＦＩＮ.

という風に勝手に編集して記憶しちゃお・・・・・

そうそう、前回突然通りすがりの少女として登場した加恋ちゃんでしたが、どうせならゆきの田舎の漁村ですれ違う少女として登場させたほうが良かったかも。つい、加恋ちゃんを『８月のボレロ』のヒロインの少女時代の役に抜擢するんじゃないかとか、裏読みしてしまったよ

『独身貴族』（１０）

いよいよ最終回放送まで１時間を切りました。
いまさらですが、先週の感想を少しだけ。

玲子さんが挙式直前に式場からいなくなり、結婚式は中止に…
ホッとしたけど、その安堵はどちらかというと、守よりも玲子さんのため…
親族控室のような場所で、この結婚は恋愛の結果ではなく冷静な判断の結果のように持論を展開する守に正直イラッときました（汗）
玲子さんが聞いたらショックじゃんか。
玲子さんは守と結婚しなくても幸せになってもらいたいな。占い好きなところは少し改めてほしいけど。

ゆきは苦しみながらも自力でなんとか脚本を仕上げて、青森へ向かっちゃいました。
自力でやれる自信がついたなら、守への恋心にはなんか変化が起きるのかな？

自力でもできるけど、守と一緒ならさらにアイデアがどんどん湧いてきて…っていう関係になれるのかな？
それとも逆で、ゆきがそばに居ることで、守がもっといい仕事ができる…そういうお互いを高めあう関係が理想ですが、どうなるかな？

最終回では山Ｐと剛くんが一緒のシーンがあるようなんで、それも楽しみです。

『独身貴族』（９）

もう今日は木曜日ですね。早い！
先週の感想を少し…

やっと自分の思いに気づいたゆき。手遅れだ、と号泣してましたが、予告を見るかぎりでは、まだ手遅れじゃないかも？
でも玲子さんのことが円満解決しないかぎり、守とゆきのキャラでは前に進めないだろうなぁ…
今夜は剛くんの何度目かの新郎姿が見れますね。結構お芝居の中では見てますが、楽しみです。

『独身貴族』（８）

モバイルピクチャーズの社長さんのパーティー凄すぎ！
そして自分のイメージした予告編映像もすごくて爆笑もんでした。
あげくの果てには脚本まで書いちゃうとは。
恐るべきパワー

思い通りにいかなくて苦しむゆきを陰で助けたのは守でした。次回はそのことに気づいてくれるかな。ゆきは泣いてたし、守の存在がいかに大切か気づくんだろうね…

次回の予告の内容が濃くて、来週の放送が待ち遠しいです。

『独身貴族』（７）

前回の予告の玲子さんの涙は、守の決意のプロポーズの言葉を受けてのものだったんですね。
多少複雑なものはあるけど、誠実な思いが伝わって良かったんじゃないかな。
なのに、思いがけなく守とゆきは次回一晩一緒に過ごすみたいですね。
せれぞれお互い新しいパートナーの方に向き合ったとこなのに…何か、揺さぶりが起きそうですね。