昨日、郵便物がDMと請求書ばっかりだと愚痴めいたことを書いたせいでもないだろうけど、珍しく高校時代の友人から葉書が届いた。卒業後、あちこちに散らばった友達がお盆には地元に戻ってくるから会おうか、という誘いだ。そういう本人は僕と同じく都内から出なかった組だけど、彼はデザインをやりたいといってそちらの方の大学に行ってしまったから滅多に会う機会はない。
こんな話はメールか電話にするのが普通だと思うけど、わざわざ葉書で、それもどうやら彼自身のデザインによるらしいなかなかシャープなポストカードで送ってこられると、余計に嬉しい。裏に添えられた、お世辞にもうまいといえない字の一言書きもなんだか懐かしくて、たまには葉書もいいなあと思う。
というわけで、電話しても良かったけど、僕も葉書で返事をすることにした。ところが1枚くらいはあるかと思った葉書が無かったし、絵葉書に貼る50円の切手も切れていたから、結局郵便局まで足を伸ばした。といっても10分くらい歩けば着くんだけどね。ついでに夏らしい花火の切手がでていたのでそれも買っておいた。
そんなわけで僕は今、返事する内容は決まっているんだけど、それをどういう風に書こうかな、とちょっと考えている。メールで返信するより無駄なことに時間や頭をつかっちゃうことになるけど、つまりそういう無駄が楽しいってことなんだよね。
TBさせていただきました。
やっぱり、手書きのはがきや手紙って、いいですね~。
毎年年賀状と暑中見舞いは親戚・友人に出しますが、今年は金魚の絵の付いた涼しげな便箋が気に入って買ってしまったので、それで書中見舞い手紙にしようと思ってます。
帰ってきました。
コメントとトラックバックありがとうございます。
メールも電話も便利だし、それぞれに長所があるので、選択肢が増えた中で好きなものを選べるっていうのはすごくありがたいなと思います。手書きの場合、文字にもその人の状態が現れているような感じがするし、もらった後机とかに飾っておいたりできるのがいいですよね。
金魚の便箋、いかにも夏らしくていいですね。絵柄を選ぶ楽しみも紙ならでは、だなあ。
私は年賀状のやり取りは欠かさないのですが、暑中見舞いや間は、なかなか書きません
そういえば息子の夏休みの宿題で、書道と担任の先生に暑中見舞いを出さなければいけなかった
暑中見舞いは7日までに出さないと
またツルヒコさんのイラストが観れると思うと嬉しいです
暑中見舞いの宿題っていうのもあるんですね。もらった先生は宿題といえども結構楽しいでしょうね。
僕もブログが再開できてちょっと嬉しいです。手紙でもブログでも、読んでくれる人がいるって嬉しいことですね。