銀河のサンマ

何でもあり

いっぱい

2020-12-13 | わたしごと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の中は、あの子でいっぱい。

私の部屋は、あの子でたくさん。

また冬がきたの。そっちはどぉ?

窓に、はぁーと息を吐く。

溜息でなく曇りガラスにしただけ。

あの子の名前をかいてみた。

曇りガラスいっぱいに。

やっぱり溜息だったのかな。

ぎゅーって胸を潰されるような感じがした。

いっぱいいっぱい自分を抱きしめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
« 夕方の日向 | トップ | 溶けて壊れる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

わたしごと」カテゴリの最新記事