20070407 釣行日記 ランカーラッシュ！？

本日土曜は雑誌ｓａｌｔｙ！の夕マヅメＧＰの日。
天気は雨上がり後の曇り、気温１０℃くらい？。
水温も前日と比べ下がってる気が。（水温計買うかな
「ＴＥＡＭ連合艦隊」や「はむはむ」達が夕方からの上げ潮の時間帯に釣りをします。
他のアングラーも当然居るでしょうけど、
自分がポイントを釣り叩いてしまったりバッティングを避ける為、
自分の釣りは満潮からの下げ狙いにしておきます。
観戦しても良いのですが釣りたくなるので。
まあポイント叩いたからと言って釣り方変えれば結果は違いますが、
プレッシャーは少ないほうがいいかな。
自分は相変わらず深夜釣行！
釣れてるといいですね。

本日のタックルはトリプルクロス＋カルディアＫＩＸ。
ＮＥＷタックルばかりではかわいそうなので。('A`)
というか、Ｓに「前ので大きいの釣った？」と聞かれたし。
国分川上流部も気になりますが、舟入川最上流域から釣りをすることに。
開始時刻は21:45くらい。
下げ始めで流れは出ているが、先日の雨で浮遊してるゴミが多くなかなか大変。
１キャスト目・・・あ～、巻き心地がよろしくない
シールドベアリングにオイルがまわったのか、ギアのグリスが少ないのか
・・・グリスを注文しておくか。
雰囲気もよくないので、適度にキャストし下流へ向けて小移動を繰返す。
各所では釣りをしたであろう痕跡が色々な形であった。
バスタックルで釣りしてる人と話すと小さなアタリはありますが・・・と芳しくない答えが。
更に下ると釣りをしてる人を発見、話しかけると同じような答えが返ってきた。
釣りをしないのですか？と聞かれたので、
「流れの出てる国分川に行きます～」と答える。
国分川各所でアングラーを発見。
上から覗いてみるがどこも似たような感じなので、話しかけずに国分川下流域に移動。
居る気配はあるものの自分には釣れそうも無い、マッタクダメ。
見かけたボイルも派手ではなく水温低下でやはり活性が低いのか・・・。
帰ってネトゲーでもと思ったけど、最後に気になる場所に寄ることに。

静まり返る水面。
ＲＢやバイブでボトム攻めをしても良いのですが、最近のパターンを試してみようと思います。
狙いは中層で、カウントダウン中のフォーリングも視野に入れて、ルアーはラパラのＣＤ－７。
とりあえず、夕方から叩かれているであろうと推測した結果、小型ミノーをチョイス。
１０キャストほどとコースを微妙に変えつつタダ巻き。
アタリがないのでキャスト後ベイルを返し放置プレイ。
カウントダウン中にアタリが出るも、引っ張っていかない・・・。
ラインはふけまくってる状態ですが、ラインを見なくてもアタリは判る。
なぜ判るかは経験を積んだ方ならご存知なのではないかと。

アタリのあったレンジでリトリーブを繰り返し、
アタリが！乗らない！止め！・・・リトリーブ開始！キマシタ！

グングングン・・・ドババババ～～　
あ～、８０クラスかな？良い感じ！
周りに明かりも無くルアーの掛かり具合も不明なため慎重にやりとり。
激しくジャンプした後バレルロールまでする始末、
背ビレやエラにリーダーがプツプツ当たる。
余り遊ばすと危ないので、少し強引に足元付近まで誘導すると想像通りのグッドサイズ。

０：２２
８０ｃｍのタイリク様ですが、なにやら後頭部とお腹に鱗の剥げた傷があった。
ルアーを外そうと体当たりでもしてた？この季節こんな感じなのか？。

蘇生後、車に戻りコーヒーをすすり一服後、同一パターンを試す。
３キャスト目、同一カウントでリトリーブしブレイクにコンタクトした瞬間ＨＩＴ！
０：３８

斑点が消えかかってますが同じく８０ｃｍのタイリク様。
いやぁ～トリプルクロスでも全然余裕あるな、
少しブレを感じるけどお手頃で良いロッドです。
この個体もエラ・尻ビレの上下に傷がある・・・うーむ。
二匹とも過去釣られた形跡があり、唇の一部が裂けてる。
とういうか、本当に推測通りなんだろうか。

まだまだ釣れそうですが、レンジを変え、ラトル音の反応も見てみた。
ベビーシャッド７５ＳＰ、最近出番が多いけど釣果は伴わない・・・。
スローに巻いてストップ＆ゴーで攻めるとアタリはあったが、ラインが当たってる様子。
レンジが合ってないのが判りました・・・最近そういうチェックばかりの気がする。（笑）
色々試しレンジを上げる為にビーフリーズＳＰに変更。
これまたバス用ですがこれは釣果が出てる。
塩分でキッチリ止まりませんがストップを入れると・・・コッググッ　元気の良い６０ｃｍ。
１：００

色々試してるうちに気配も無くなったので撤収。ＣＤ－７が一番良かった感じ。
帰る途中に今日のＣＤ－７の強さなら橋の上からやっても釣れちゃうんじゃないか？
とある橋で実験。
１キャスト目、上流へのチョイ投げから流れに乗せて足元までドリフトさせてるとアッサリＨＩＴ！。
６０はないかな・・・抜けそうだなあ、でも元気・・・
抜けそうだけどラインを持ってあげることに。
使い古したノットでも６ｋｇの重石（バケツに水）をも軽々と上げれました。
ＭＡＸはそのうち実験してみます。
強度はあってもＰＥが滑る滑る、グローブ無いと手を切りそうな悪寒満載。
１：５８　タイリク５３ｃｍ

どうにか引き上げ、魂を抜き、リリースのためルアーを外そうと手を伸ばすとビチビチ跳ねた。
あぶね～　・・・　ブスッ！　Σ(゜д゜|||)　
あ～、左親指がルアーと魚と３連結！
衝撃的画像はまだまだ魚が暴れてしまう危険があるため撮ってません！。
これ以上刺さると本気で病院送りです。
キン肉マンのアシュラマンのように腕があれば！
とりあえずルアーを先に外そう。
ルアーが小さくフックも小さいためペンチで切るのは結構面倒です。
カエシまで入ってますが、幸いにも垂直に刺さっていないので思ったより血は出なかった。
暴れるなよ～と祈りを込めて、えいっ！アッサリ抜けた。
ラパラのフックはナマクラか！
いや、いや助かりました・・・。
こういうことを経験するとバーブレスがいかに安全か身に染みて判る。
ルアー暦が長いと大なり小なり経験あるでしょう。
自分も過去に根掛かりやフックアウト時にルアーが飛んできて何度か痛い目にあってます。（笑）
オーシャングリップ１６ｋｇ対応はまだか！