遅延ブロガーによる釣り道楽日記

主に高知県中部でルアーで簡単に釣れる季節物の釣りをしているアングラー ズボラな放置ブログになっちまった(汗

遠足の準備とソルチガ分解

2011年10月02日 | タックル・ギア類

週末の遠足準備に取り掛かる。


弾の補充は完了した。

陸メインの人なのでショアからも使えるようなチョイスが目立ちます。
さてセコセコとアシストフック作らなきゃ!


新製品の入れ替えでアレもコレも定価の半額のセールが行われている。
(オフブローや旧カルディア、膨張式のライジャケとか)
ジグ類でも結構お金使ったし我慢我慢。
てっつぁんは膨張式のライフジャケットを購入したと言う。
今年はタックル買い控えるの発言はどこへやら、
ジギング用タックルもxxxだからって理由でオークションで競り落としてたし(笑)

自分はあっきーさんにしてライフジャケットを借りることにしている。
まぁをいをい買う予定ではありますけど。
魔人さんはバスタックルでも良いと言う話だったが、
あ:「なんならタックルもレンタルするよ!」
泣きを見る前に専用タックルを使ったほうが良いと言う事らしいが、
本音「たまにはソルチガ回して~」って事のようだ(笑)

某所に物の受け取りに向かいしばしダベリング。
黙ってエビ使ってテンヤしろとか、ジグで貫き通せとかって言われた。
テンヤで釣れるならワームで釣りたいってのが自分的考えです。
ちなみに本日のくだりはネタにと言う許可が下りている、むしろしろって感じで(笑)

購入後ノーメンテで過酷な使われ方をしている「あっきーソルチガ」
ホント丈夫なリールだが、流石にOH出したほうがよくないですかね?
今OH出すの勇気いるでしょ!?(爆)


借り物ライジャケ、ダイワの迷彩柄が欲しい~
暑さを考えると腰巻がいいかな~

借りたタックルはロッドもリールもソルチガ

リールは45Hでしたっけ?


帰宅後、少しは汚れくらい拭いてあげようとドラグノブを緩めると、おや?・・・
ドラグワッシャーを固定してるバネも一緒に外れたぞ?

ふ~む・・・まぁハメればいか


キッチンペーパーとティッシュを手にし汚れやグリスを拭きスプールを外そうとすると、おや?・・・
ドラグの金属ワッシャー変じゃね?

(反対側も変形)

固定リングが外れたことにより#5の金属ワッシャー固定位置がズレて、
その状態でドラグノブを閉め込んだであろう痕跡がある。
正常な状態でドラグが作動していなかっただろう。
(この金属はクルクル周るものではなく固定される定位置がある)
多分当人は普段からガチドラグでファイトしてたから気がつかなかったんだろうな。
実際空けなきゃ判らないし。
(原因は純正スプールから交換した際に外れたのではないかと思われる)

しかしこれ変形してて外れんがな
(両サイドが変形してて簡単にスプールから抜き出せなかった)

どうにか外して現状の写メを撮影しに調整と清掃しておきますと送信。
純正スプールじゃない安物だからなんなら交換するよって。
とりあえず調整を試みよう!


上記の組不良が影響したのかワッシャーも削れ交換すべき状態だと思うが、
フェルトワッシャーじゃないのでまだ使えそうではある。
(ノーメンテなので精神衛生上交換対象)

このグレーグリスはモリブデンなのか単なる汚れなのか・・・
ソルチガは初分解だから元知らんがな。
汚れの色だろうけど清掃してモリブデンとシマノグリスを合わせて注油。
正直ここは何処のメーカーの物でも大差ないでしょう。
てかわざわざ汚れと同じ色?のグリスにする意味も無いよね(笑)
分解手順も判らんし、人のあんまり分解してもアレなんでローター外しでストップ。
しかし車夫と付近のグリスが黒いですわ
飴色に変色したグリスもあったと言う事は、モリブデングリス仕様ではないだろう。
(ダイワの純正モリブデンは硬いらしいから冬場巻き重になるはず)

ギアの状態は不明だが、かなりグリスが渋い状況だと感じる。
ジョリ感的なものはギア以外のローラークラッチやベアリングかな?
うーん、ギア込みのフルOHで俺的換算で楽勝2万半かも(笑)
なんせハイパーデジギアは高いですからね、ギア抜きでも1万コースかな。
要所の交換は必要だけど駆動系洗浄OH(Cコース)は一度出すべきでしょう。
部品(ギア)交換無しでと言わないと勝手に2万コースになるかもしれないけど。


すんません、どうしても気になったので開けちゃいました!(核爆)
分解図見たら工具無しで外せそうだったので・・・
(実際ローターの受けの台座は手回しで外せた)
ピニオンギアを抜くまでで止めておきましたが、
マジ?コレほんとにノーメンテの10年物?って感じで
二度(ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-でした。
錆びやグリスの白濁や汚れが見られず、ソルチガの堅牢さに感動した。

硬強度C6191素材デジギヤ、ピニオンに使用に伴うキズは見えるものの、
交換ですねってレベルではないと思う(メインギアは目視してない)。
イチイチ交換してたらブランジーノ発売時のメーカー送りにしたらギア交換れたなんて話と同じになる。
ちなみに内部のグリスはドロドロではなく、
粘度の高そうなラジコンのデフグリスのような透明なグリスもピニオンに絡んでました。
流石密封性の高いシールドを兼ね備えたソルティが、凄いねえ~。
そうは言ってもやはり磨耗の影響だろうか、滑らかさは低下気味。

片付けして気がついた、
折角開けたのにマクロで写真撮ってねえや~(笑)

セルテートハイパーカスタムやブランジーノが出た当初は、
ゴリ感が~とかジョリが消えないなんてネットの書き込みがあったりしたもんだが、
ジギングでハードに使われてこの程度?であるならナイトシーバスで使うには・・・
いつになったら馴染むんですか?って感じかと(笑)。
まぁどこまで行っても硬いギアの噛み合わさる感触は消えないでしょう。

(メーカーの経時変化イメージ図)


ノーマルデジギアは使用すれば回転性能(フィーリング)は落ちていく一方だが、
ハイパーデジギアは上昇するポイントがある。
ここが最初の美味しい馴染みのZONEなのだろう。
その後も一気に下降線を辿らず再び迎える緩やかな曲線が、
更に馴染んだ安定期が第2の美味しいZONEか?。
ハイパーデジギアはあっきーさんのようなズボラな人が使うべきだな(笑)


汚れたグリスには摩擦による金属粉が見受けられました。
一度もOH出してないと言うので当然の結果か。
清掃後シマノのグリスオイルで注油して元に戻す。
まぁこの程度では激変しないわな~
(それでもシャコシャコ感や音は軽減できました)
まぁ要望通りガシガシ回してきますのでそのうちOH出してあげてね~
車のEgオイル交換と同じだよ!
フルOHは部品供給が断たれる前でもいいかもね。
(むやみに分解をすると密封してる防水ゴムパッキンが変形しますので自己責任で)


 
↓ シーバス含め他のジャンルの釣りなどブログが沢山、興味のある人はどうぞ!



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2011-10-03 10:20:01
下手に分解するとパーツの順番忘れたりする(笑)足元にあまってたり(笑)
返信する
Unknown (つかぽん)
2011-10-03 18:53:34
>悠さん
大体はメーカーサイトからPDFをDLしたり、Web展開図をPCで開いて作業。
初めての時なんかは胡散臭い場所はデジカメで撮影して順番通りに陳列。ボディカバー開けてドライブギア抜き出すには六角レンチが必要で人のなので無理しませんでした。
思ったよりシンプルな感じでしたが、定番の特殊工具の爪楊枝が必要でした(笑)。
返信する

コメントを投稿