李登輝前総統夫妻、パリ訪問を断念
最近、韓国の人気ドラマ「パリの恋人」を見るのが楽しみだという李登輝前総統夫妻だが、中国政府の圧力で待望のパリ訪問を断念。当初の予定では29日にフランス学院の招聘を受けてパリを訪問する予定だった。中国政府はフランス政府に対し、仏首相の中国訪問をキャンセルするなどの脅しをかけ、李氏の招聘を断念させたという。(NARUTAI Daily News)
この記事を読んで( A )、と大変驚きました。
問 ( A )に当てはまる内容として適当なものを次の中から選び、記号で答えなさい。
ア 「李登輝氏も第一線を退くと随分暇みたいだなぁ・・・・」
イ 「読書家の李登輝氏も、テレビドラマを見るんだなぁ・・・・」
ウ 「中国政府は仏政府を恫喝して一私人たる李登輝氏のパリ訪問を妨害するなんて・・・・」
エ 「李登輝氏も〝韓流〟とはなぁ・・・・」
私的には、ずばり〝エ〟。国家主催のストーカーたる中国政府の執拗にさは、もはや驚かなくなってしまった私がいますね。
一私人となった李登輝氏に対するこうした妨害活動は、逆に中国政府が李登輝氏の影響力を認めていることを自ら暴露していることではないかと思うのですが、愚鈍なる連中は、「してやったり」とほくそ笑んでいるに過ぎないのでしょう。
さて、その李登輝氏ですが、産経新聞社主催の「第四回産経李登輝学校」で行われた講義において、
「靖国神社への 参拝を取りやめたところで次にまた別の問題を(日本に対し)突きつけてくるのが中国人の考え方だ」
と話し、仮に小泉純一郎首相が靖国参拝を中止しても、中国の反日姿勢には変化はないとの見方を示しました。
李氏はさらに、
「国のために亡くなった人を大事にするのは当たり前。私も(靖国神社参拝に)行きたい」
とも述べられたようです。氏の実兄の李登欽氏は大東亜戦争で日本兵として戦死し、靖国神社に祀られています。
靖国問題に関しては、外務省チャイナ・スクールの親玉たる阿南惟茂・駐中国大使でさえ、
「小泉首相が靖国神社参拝を中止しても、中国が日本の国連安全保障理事会常任理事国入りへの反対をやめ、賛成に回ることはないと思う」
という見解を示しています。
私は以前、〝85年に突如出現した靖国問題〟は、華夷秩序の下に日本を隷属させようという中国の思惑の表れである〟と述べました。その時期は、円借款とODAを日本からたかるための手段として具現化し、今回は国連安保理常任理事国入りが天秤にかけられています。
これは、中国の日本に対する〝心理戦〟なのです。ですから、政治家がそれに反応してA級戦犯の分祀がどうだとか、極東国際軍事裁判がどうだとか喧々諤々の議論をすること(議論自体は勿論悪いことではありません)は、敵の思う壺ではないでしょうか。
むしろ、何が天秤にかけられているのかが、はっきりしている訳ですから、
「もう、常任理事国入りはいいですわぁ・・・・何か色々ウザいしぃ。ウチも傍から見えるほど楽じゃないんで、応分に分担金減らさせてもらって、適当にやりますよ。あ、そうそう。中国さんが執拗に反対してたということは、しっかり〝take note〟させといていただきますからね」
とでも言って、逆にカードを切ってやればよいと思うのです。
冷え込む日中関係に関連して、先日、河野洋平衆院議長が、都内の議長公邸に首相経験者を招いて、意見交換を行った模様です。
そう言えば、河野氏って、かつて自民党総裁でありながら、首相になれなかったお仁でしたねぇ。そんな過去もありますから、親中派としてのプレゼンスを示したかったのでしょうか。私的には、
「日経朝刊の〝私の履歴書〟に登場したら、もはや黄昏時」
という認識があるんですけど・・・・
出席者は宮沢喜一、村山富市、橋本龍太郎、森喜朗、海部俊樹各氏。読売の記事によると、中曽根元首相は、
「立法府の長が、行政府の長の経験者を呼びつけて意見を聞くことはあり得ない」
と述べ、出席を断ったようです。大勲位、さすがですね。
細川護煕元首相と、羽田孜元首相はいませんねぇ。細川首相は畑仕事が忙しいのでしょうか?
失われた10年、バブルのA級戦犯の宮沢・橋本(そう言えば、派閥は〝旧橋本派〟のまんまですねぇ)、土下座外交の村山、ロボット総理の海部、懐かしい面々というか、共同の言うように確かに大物揃いであります。
森氏は、バランサー的な立場での出席でしょうか。この方も首相の時は色々とあれでしたが、黒幕的にはいい動きを見せますね。
所詮こんな動きも中国の掌中で踊らされていることに過ぎないと思います。
中華民國(台湾)には、総統の国策顧問というのが存在するのですから、韓流ドラマを見るくらい暇だったら、李登輝氏に是非日本の国策顧問をお願いしたいですね。この面々とトレードということで。
・・・・台湾側から着払いで送り返されますかね。
※写真・・・・「魁!男塾」の江田島塾長に扮する李登輝前総統
元大統領が日本の漫画のコスプレというのも異例です、と言うか空前絶後でしょうね。私は当時その漫画読んでおりましたので、大変驚きました。
最近、韓国の人気ドラマ「パリの恋人」を見るのが楽しみだという李登輝前総統夫妻だが、中国政府の圧力で待望のパリ訪問を断念。当初の予定では29日にフランス学院の招聘を受けてパリを訪問する予定だった。中国政府はフランス政府に対し、仏首相の中国訪問をキャンセルするなどの脅しをかけ、李氏の招聘を断念させたという。(NARUTAI Daily News)
この記事を読んで( A )、と大変驚きました。
問 ( A )に当てはまる内容として適当なものを次の中から選び、記号で答えなさい。
ア 「李登輝氏も第一線を退くと随分暇みたいだなぁ・・・・」
イ 「読書家の李登輝氏も、テレビドラマを見るんだなぁ・・・・」
ウ 「中国政府は仏政府を恫喝して一私人たる李登輝氏のパリ訪問を妨害するなんて・・・・」
エ 「李登輝氏も〝韓流〟とはなぁ・・・・」
私的には、ずばり〝エ〟。国家主催のストーカーたる中国政府の執拗にさは、もはや驚かなくなってしまった私がいますね。
一私人となった李登輝氏に対するこうした妨害活動は、逆に中国政府が李登輝氏の影響力を認めていることを自ら暴露していることではないかと思うのですが、愚鈍なる連中は、「してやったり」とほくそ笑んでいるに過ぎないのでしょう。
さて、その李登輝氏ですが、産経新聞社主催の「第四回産経李登輝学校」で行われた講義において、
「靖国神社への 参拝を取りやめたところで次にまた別の問題を(日本に対し)突きつけてくるのが中国人の考え方だ」
と話し、仮に小泉純一郎首相が靖国参拝を中止しても、中国の反日姿勢には変化はないとの見方を示しました。
李氏はさらに、
「国のために亡くなった人を大事にするのは当たり前。私も(靖国神社参拝に)行きたい」
とも述べられたようです。氏の実兄の李登欽氏は大東亜戦争で日本兵として戦死し、靖国神社に祀られています。
靖国問題に関しては、外務省チャイナ・スクールの親玉たる阿南惟茂・駐中国大使でさえ、
「小泉首相が靖国神社参拝を中止しても、中国が日本の国連安全保障理事会常任理事国入りへの反対をやめ、賛成に回ることはないと思う」
という見解を示しています。
私は以前、〝85年に突如出現した靖国問題〟は、華夷秩序の下に日本を隷属させようという中国の思惑の表れである〟と述べました。その時期は、円借款とODAを日本からたかるための手段として具現化し、今回は国連安保理常任理事国入りが天秤にかけられています。
これは、中国の日本に対する〝心理戦〟なのです。ですから、政治家がそれに反応してA級戦犯の分祀がどうだとか、極東国際軍事裁判がどうだとか喧々諤々の議論をすること(議論自体は勿論悪いことではありません)は、敵の思う壺ではないでしょうか。
むしろ、何が天秤にかけられているのかが、はっきりしている訳ですから、
「もう、常任理事国入りはいいですわぁ・・・・何か色々ウザいしぃ。ウチも傍から見えるほど楽じゃないんで、応分に分担金減らさせてもらって、適当にやりますよ。あ、そうそう。中国さんが執拗に反対してたということは、しっかり〝take note〟させといていただきますからね」
とでも言って、逆にカードを切ってやればよいと思うのです。
冷え込む日中関係に関連して、先日、河野洋平衆院議長が、都内の議長公邸に首相経験者を招いて、意見交換を行った模様です。
そう言えば、河野氏って、かつて自民党総裁でありながら、首相になれなかったお仁でしたねぇ。そんな過去もありますから、親中派としてのプレゼンスを示したかったのでしょうか。私的には、
「日経朝刊の〝私の履歴書〟に登場したら、もはや黄昏時」
という認識があるんですけど・・・・
出席者は宮沢喜一、村山富市、橋本龍太郎、森喜朗、海部俊樹各氏。読売の記事によると、中曽根元首相は、
「立法府の長が、行政府の長の経験者を呼びつけて意見を聞くことはあり得ない」
と述べ、出席を断ったようです。大勲位、さすがですね。
細川護煕元首相と、羽田孜元首相はいませんねぇ。細川首相は畑仕事が忙しいのでしょうか?
失われた10年、バブルのA級戦犯の宮沢・橋本(そう言えば、派閥は〝旧橋本派〟のまんまですねぇ)、土下座外交の村山、ロボット総理の海部、懐かしい面々というか、共同の言うように確かに大物揃いであります。
森氏は、バランサー的な立場での出席でしょうか。この方も首相の時は色々とあれでしたが、黒幕的にはいい動きを見せますね。
所詮こんな動きも中国の掌中で踊らされていることに過ぎないと思います。
中華民國(台湾)には、総統の国策顧問というのが存在するのですから、韓流ドラマを見るくらい暇だったら、李登輝氏に是非日本の国策顧問をお願いしたいですね。この面々とトレードということで。
・・・・台湾側から着払いで送り返されますかね。
※写真・・・・「魁!男塾」の江田島塾長に扮する李登輝前総統
元大統領が日本の漫画のコスプレというのも異例です、と言うか空前絶後でしょうね。私は当時その漫画読んでおりましたので、大変驚きました。
いつもお世話になっております!
思わず噴出してしまった!
相変わらずおもろいなぁ~!
私も(エ)でした!笑
へぇ~李登輝さんも韓流かぁ~意外。。。
というのが私の感想です爆
私も同感です、李登輝氏には是非靖国神社に参拝していただきたいなあと思っています。奥の細道も味わっていただきたいですよね。いつ訪日されるでしょうか。
河野洋平以下売国奴たちは、熨斗つけて北京へ送りつけてやりたいですなぁ。愛する中国で骨埋められるしさぞや嬉しいやろ?て。
河野洋平といえば、飛行機から降りなかったエピソードありましたよね。
また中共のいやがらせですね?
全くむかつく連中ですね。
売国人もろとも、どこかにやってしまいたいものです。
中共の嫌がらせもさることながら、日本側の問題点もあります。
交流協会台北連絡事務所長の内田氏は、昨年天皇誕生日の祝賀レセプションを行い、外務省チャイナスクールを激怒させました。
そして、内田氏は更迭され、後任はチャイナスクールの肝入りが・・・・
陳水扁総統の夫人が愛知万博観覧の意向を表明してましたが、その後どうなったのでしょう?日本側が嫌がらせしているのではないかと懸念しております。
不本意なことですが、李登輝先生に、また気炎を上げていただく必要があるかもしれません。
サンフランシスコ講和条約、第十条【中国における権益】の事で、
疑問に思っているのですが、詳しくは、私のBlog、tsubamerailstarさんへの
コメント欄に記してありますので、ご教授頂ければ幸いです。