PDAのひとりごと

黄昏時、携帯情報端末は薄闇の向こうに何を見るのか

Ubuntuのきっかけ

2012-03-17 15:47:32 | しぶきのひとりごと

今回の「行っとけ! Ubuntu道場!」は「~みなさん、Ubuntuに触ったきっかけを教えてください!~」です。

私は去年の頭からUbuntuを使っていますが、やはりかえるさんに触発されたのが直接のきっかけです。

そこへ仕事でUbuntu上のアプリ開発が入ったことが重なり、自宅PCにもUbuntuを入れて常用するようになりました。

以前Solarisを仕事で使った際、UNIX系OSの使い良さに目覚めたのですが、当時はまだWindowsのかわりに使えるほどの簡便さはありませんでした。

ただ、プログラミングという点ではとても素直で、DOS/Windowsで抱いていた違和感の理由がわかった気がしました。つまり、UNIX系で作られた機能を無理にDOS/Windowsに持ち込んだため、不整合とまでは言わないものの、違和感のある実装になってしまっている部分があるのだなぁ、という感じを受けました。

そのすぐ後、自宅でもネットブックのDC101WPにUbuntu10.04を入れて使い始めたのですが、WindowsXpと比べても格段に軽く、Chromeを使ってネットを見る用途ではXpを使っているのとそれほど差はありません。しかし、その後、GUIがUnityに変わると状況が一変します。重い、重いのです。それでもXpよりは軽いのですが、やはり重いのです。

仕方がないのでGNOME3にしてみたのですが、まだ10.04の頃のような軽さがありません。そこで、lubuntuに変えてみました。

lubuntuにするとファイラが変わってしまい不便になるので、メニューにnautilusを入れて使っています。これで、写真のリサイズや回転も行えて便利です。

という感じですっかりUbuntuな日々を送っています。