くたばれ！KDDI 第3話 できる女、情けない男

2度目のKDDIへの電話、今度は女性が出て、傍で聞いても分かるほどスムーズに話が進んでいた。しかし、希望した日曜日はできないようだった。

金曜日ならということで、今度はNTTへ電話を入れる。
こちらは親切だし話も早い。

3度目のKDDIへの電話、また男だが最初の男とは違うようだった。
話はついているので解約の日にちを確認するだけだ、というのに、2番目の女性に取り次げない、名前を聞く、電話番号を聞く、住所を聞く、ことあるごとに保留する、あげくに向うの言った金曜日で良いと言っているのに「確認します」と言い、最終的には「確認して電話します」となった。おまけに連絡先まで聞くしまつ。今掛けているこの電話で、おたくの回線を使い、掛けるときに番号を入力し、なおかつ最初にあんたが聞くから口頭で答えたじゃない！

最初は面倒だから変えなくて良いと言っていた父もさすがに腹を立て、絶対解約する、二度とKDDIは使わん！というスタンスに。

それにしてもなんて会社だ。
くたばれ！KDDI

（終わり）

くたばれ！KDDI 第2話 横柄な男

そもそも私はKDDIを悪くは思っていなかった。しかし、使っていて不便を感じ、他プロバイダとDIONを比べるととうしても不満に感じてしまう。

解約の電話を父がしていて、途中で代わってくれという。横柄な男に問われるまま、契約者名、自分の名前、契約者との関係、住所を答え、ただ解約したいだけなのにグタグタグタグタと応答を続けた。

待ち合わせをしていて、今出ないと間に合わないという時間に近づいているためイライラしていたのだが、あまりにも面倒なことをいうので遂に頭に来て切ってしまった。

そのままNTTの方に電話して助言を求め、日取りも決め、再度KDDIにチャレンジ、といっても後は日取りを決めるだけなので、今度は父にお願いした。

（つづく）

くたばれ！KDDI 第1話 受ける気のない電話

朝、出掛けに電話が入った。
KDDIの解約の日取りを決めるようにということだったので、解約の電話をかけることにした。

うちのマンションは今までKDDIの光しか入っていなかったのが、NTTも使えるようになったというので乗り換えることにしたのだ。

KDDIはつながらない番号があったり、電話帳をくれなかたったり、プロバイダが選べなかったりと、とかく不満が多かった。

契約者は父なので、父が解約の電話を入れたのだが、そこからまずつまづいた。音声ガイダンスで数字を入力しろというのだが、数字を押しても先へ進めない。

結局、電話機の＊を押してから数字を押すと先へ進めることが分かり、ようやく人にたどり着いたのだが・・・。

（つづく）