ネットを見ていると、10月22日の「ヤフーニュース」に、
ロイター発としてこんな話題が出ていました。
ー今月に入ってマラソン界では記録的なタイムが立て続け
に生まれているが、ハイテクシューズが及ぼす効果が論争
の的になっている。 12日には男子のエリウド・キプチョゲ(ケニア)
がウィーンで行われた特別レースで1時間59分40秒をマーク。
人類史上初となる2時間切りを達成した。 さらにその翌日に行われた
シカゴ・マラソンでは、女子のブリジット・コスゲイ(ケニア)が2時間
14分4秒の世界新記録で優勝。ポーラ・ラドクリフさん(英国)が
持っていたこれまでの世界記録を16年ぶりに更新した。コスゲイの
タイムは従来の記録より81秒も速かった。 キプチョゲとコスゲイは
ともにナイキ社が特別にデザインした靴を使用。これにはパフォー
マンス向上につながる「バネのようなメカニズム」をもたらすとの批判
の声も上がっている。ー
何の大会だったか思い出せないのですが、出場選手のほとんどが
ピンク色のシューズを履いていました。まさにまっピンクで異様な
風景だったのは記憶しています。みんなナイキ社製の厚底のシューズ
です。