「野球に親しむ人を増やし、地域活性化の柱にしていこうと、愛媛県や地元経済団体
などが主催するスポーツ、文化企画『愛・野球博』が26日、松山市で開幕した」という
8月27日付の日本経済新聞の記事を読みました。
記事は以下の内容です。
― 野球博は、2020年度までの3年間にわたる企画で、皮切りとなるフォーラムでは
中村時広愛媛県知事が、俳人・正岡子規が熱中していた野球を松山に伝えた経緯に
触れ「四国としてプロ野球球団を誘致できるのではないか」と話した。
これを受け、元ヤクルト監督の古田敦也氏は「北海道に行った日本ハムは3年で地域
に根付いた。松山に球団が来ればみんなファンになる」と指摘。スポーツジャーナリスト
の二宮清純氏も「娯楽がないと町はさびれるが、スポーツには地域を浮揚させる力が
ある」と強調した。 ―
さて、松山というと、五木ひろしさんが歌う「夜明けのブルース」を連想します。
「~ここは松山 二番町の店 ~ ~」。二番町の店でプロ野球、高校野球、少年野球、
そして正岡子規を語りましょうか。さぞ楽しいでしょうね。