池田進のひとり言

少年サッカーコーチの皆さんへ。

次につながるやや辛口のコメント

2016-09-21 11:23:42 | 日記

「過去最多のメダルを獲得し大成功だった」という賛辞の記事が

多い中で、やや辛口なコメントをいくつか目にしました。選手団

そのものではなく、選手団が着用したユニホームやオリンピック

報道に関するものなどです。

 

そのひとつ。ネット上で発見したのは、「リオ五輪、日本はダサ

すぎ? ドン小西さん“せっかくの選手の活躍が・・・”」という記事。

デザイナーのドン小西さんをインタビューした朝日新聞文化くらし

報道部・松沢奈々子記者の原稿です。「体操、卓球と日本人選手

の活躍は素晴らしい、かっこいいよね。しかし、それを引き立てる

はずの競技用ユニホームのデザインのダサいこと……」と続きま

す。

 

また、朝日新聞8月26日付の「池上彰の新聞ななめ読み」も興味

深く読みました。池上さんは朝日、毎日、読売3紙のオリンピック

報道に触れ比較し、紙面上で熱い闘いを繰り広げる記者たちに

いろいろ提言しています。

 

もうひとつ。8月25日付け朝日新聞スポーツ面のコラム「ちょっと

Teeタイム」。「うーん、いま一つ。それが率直な感想です。リオデ

ジャネイロ五輪で、男子は112年ぶり、女子は116年ぶりにゴルフ

が競技復帰しました。1番ティーのギャラリーも少なく、開幕前の

代表争いの方が盛り上がったように感じました」、で始まる村口史子

さんの原稿には私も同感です。


選手も子どもたちも光り輝いて

2016-09-11 10:10:15 | 日記

リオデジャネイロ五輪のメダリストの凱旋記者会見をTVで見ました。

体操の内村選手、競泳の萩野選手、レスリングの伊調選手、バドミン

トンの高橋選手、松友選手、陸上の山縣選手、飯塚選手、桐生選手、

ケンブリッジ選手など、日本を沸かせた選手が勢ぞろいしていました。

皆さん全員が目標を達成した喜びにあふれ、多くの選手が次の目標に

向かっての決意を熱っぽく語っていました。その目は光り輝いていました。

 

ところで、私が経営するショウワスポーツは、「子どもたちの体力向上の

お手伝いをしたい」という思いを強く持っています。私は、テレビの

メダリストの記者会見の様子に、子どもたちが目をキラキラさせながら

スポーツを楽しむシーンをダブらせていました。


全出場選手に加わってほしい

2016-09-01 08:47:48 | 日記

リオデジャネイロ五輪に出場した日本代表選手が8月24日に帰国、

メダリストが一堂に会し、東京都内のホテルで会見を開きました。

その席で、日本オリンピック委員会は、リオデジャネイロ五輪・パラ

リンピックのメダリストによる合同パレードを10月7日に開催する

ことを明らかにしました。場所は東京の都心部が有力です。4年前

のロンドン五輪後は五輪のメダリストのみが銀座で凱旋パレードし、

約50万人が集まるなど盛況でした。テレビで見てよく覚えています。

ところで、五輪にかかわる有名な言葉として「オリンピックで重要な

ことは、勝つことではなく参加することである」、があります。 オリン

ピックの理想を表現する名句として知られています。この趣旨から

すれば、10月7日のパレードには、メダリストだけでなく、五輪・パラ

リンピック参加に向け努力した全出場選手にもぜひ加わってほしい

と思います。