NHKの2月24日夕方のニュースで、「日本式の運動会を紹介するイベントが
タイの学校で行われ、地元の子どもたちが日本ではおなじみの競技に初めて
挑戦しました」という話題を紹介していました。
この運動会は、日本の政府やスポーツ関係団体が世界各地で始めたそうです。
「タイ東北部のウドンタニの学校では、24日、幼稚園児から中学生まで240人
余りの子どもたちが集まり、赤や青など4つのチームに分かれて日本式の運動会に
参加しました。玉入れなど日本ではおなじみの競技も、タイの子どもたちにとっては
初めてで、大玉転がしでは、ボールがコースを大きく外れてしまうなど、なかなか
うまくいきませんでしたが、子どもたちは興味津々の様子で挑戦していました」という
アナウンスとともに、日本の学校のどこでも見られる楽しげな様子を映像で紹介して
いました。
「今後は、アフリカや中南米の国でも同じような運動会が開かれるということで、
日本の運動会ならではのよさが世界に伝わるか注目されます」としています。