「棒サッカー」というゲームを初めて知りました。NHKの列島ニュースだったか、
関西のローカル局だったかで紹介していました。早速、ネットで調べると、
「日本棒サッカー協会」という組織があります。立派な「一般社団法人」です。
ホームページのトップには、「100歳を超えても、要支援・要介護状態になっても
ハンディキャップを有して続けられる生涯ユニバーサルスポーツ」と定義しています。
ルールは簡単で、「11名のチームメンバーが一列に並んで座り、相手チームと対峙
して、自チームのゴールを目指してボールを棒で打ち合い得点を競うという、大変
わかりやすいシンプルなスポーツです。試合は前半と後半に分かれ、ハーフタイムで
エンド交代し自チームのゴールの向きが入れ替わります。詳細なルールは協会が
大会ごとに規定したものが適用されますが、基本的には、棒を高く振り上げる、
椅子から立ち上がる等の危険行為は反則になります」と紹介しています。
テレビでは結構な年齢の男性、女性がこの棒サッカーに興じる姿を映していました。
皆さん全員が本気、かつとても楽しそうでした。みんなで競い合う楽しさ、体を
動かす喜び、気持のよさ。このスポーツ、高齢化が進む社会の中でもっと普及
していくでしょうね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます