昨年末21日の日経夕刊に「室内に遊具、運動大好き――
うんてい・ブランコ…親子で遊ぶ」という記事が出ていました。
「小さな子どもを持つ親を中心に屋内遊具が注目を集めて
いる。ブランコなど手軽に設置できるものから、壁面を改良
したボルダリング用パネルなど本格的なものまで様々ある。
屋内で遊べる環境を整えることで、親子で過ごす時間が、
より楽しくなりそうだ」という内容です。自宅をリフォームする
際に子ども部屋に遊具をとりつけた東京の会社員（４３）など
の事例を紹介しています。設置したのはブランコにうんてい、
壁づたいに登ることのできるボルダリングパネルです。
私が経営するショウワスポーツは、室内でも設置して使える
スポーツ器具や遊具をラインアップしています。逆上がり練習
用の鉄棒、ポータブル式鉄棒、２つ折りミニゴール、各種の
ターゲットなどです。一度、当社のネットショップをのぞいてみて
ください。
小学生のサッカー教室を見学しました。ウオーキング途中に寄ったときは、
始まりの柔軟体操をやっていました。掛け声が小さいのが気になりました。
それが終わると、両足を使ったボールさばきの練習。1分間に100回とかの
目標を年代別に与えていました。その次はリフティングです。1年生たちは
ボールをワンバウンドさせながら蹴っています。
水飲み休憩のときに話しかけると、同じ小学校の1年生です。クラスは別々
だけどサッカーは楽しい、と息を弾ませながら話してくれました。
この日はいつもの先生のほかに、もうひとり若い女の先生がいました。
1年生を特別にマンツーマンで教えているのでした。このスクール、なかなか
いいです。
明けましておめでとうございます。本年もご愛読をよろしくお願いいたします。
ところで、12月17日付の日経の地方経済面に「先端技術、大阪市と実証、
ロボ・ＡＩなど実験提携、大阪商工会議所が３カ年活動方針、スポーツ基幹
産業に育成」という見出しの記事が出ていました。
記事には、「活動方針では地域産業の育成として、新たにスポーツ産業に
焦点を当てた。関西にはミズノなどスポーツ関連企業が集積している。
尾崎会頭は『医療との相乗効果でスポーツを関西の新しいリーディング産業
とすることに挑戦する』と強調した。国立スポーツ科学センターの関西支部の
誘致に加え、食やものづくりとスポーツを合わせた新規分野も開拓する」と
ありました。
スポーツ産業に関わりのある当社として大歓迎です。さて、当社ができることは
何か。新年早々から考えを及ばしています。
