【上映会HP】チラシ公開

来月26・27日の上映会イベント、多数のご予約を戴いており感謝感激です。ご来場をお考えの方はどうぞお早めに！

関東近辺の映画館に置いていただく予定のチラシ（南郷先生のようにクール♪）を、HPにもアップさせてもらいました。

＊HPはこちら↓

【上映会HP】画像アップしました

国際放映さまに許可を戴きましたので、拝借した映画スチール（ちっこくなってますが）を2枚ばかり告知HPに掲載いたしました。真面目な三白眼の天っちゃんのアップ（注：好漢なので眉間に皺はありません）と、「じゃあ、お先に～♪」って感じで板チョウさんとにこやかに対峙している2枚です。

謎のグラマー・葉子ねえさんとのツーショットなんかも欲しかったところですが・・・それは映画を見てのお楽しみということで！

＊あと、タイトルロゴも映画のものを使用しています

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原作：南郷弁護士シリーズ

今回上映する「南郷次郎探偵帳 影なき殺人者」の原作者は、TVドラマ「事件記者」の脚本家としても知られる島田一男氏。

酒と女が大好きな推理の鬼・南郷次郎弁護士が活躍するシリーズは下記リストによれば10数冊あるようです：
島田一男　文庫著作リスト（謎宮会さま）
http://tokyo.cool.ne.jp/meikyu/art00/smd0003.html

そのうち（いちおう時系列になっているらしい）次の5冊

「上を見るな」・・・長崎の旧家の遺産相続問題
「その灯を消すな」・・・平家の末裔が絡む郷土ミステリ
「悪魔の系図」・・・都会と田舎を行ったりきたり
「冥土の顔役」・・・汚職事件がらみ
「屍蝋の市場」・・・映画原作

を読んでみましたが、横溝正史テイストだったり江戸川乱歩テイストだったり、話によって雰囲気ががらっと変わるのが面白いです。ただ、似たようなシチュエーションだと話も似たりよったりになって（たとえば「冥土・・・」と「屍蝋・・・」は『先生、助けて!』の電話で急行→死体に出くわし、先生容疑者扱い？という導入がデジャブを誘います）すぐにどんな筋だったか忘れてしまう、というようなライトさも。

上2冊では妻子持ちだった南郷先生、やはりこれでは助手の京子さんや渦中の女性陣と絡み辛かったのか、「悪魔の…」になると奥さんと死別したことになっています（子供がどうなったのかは不明）。京子さんとは実に良いパートナーなのですが、彼女が先輩弁護士の忘れ形見であるため、保護者的な感情が働いてストイックにならざるを得ないあたりの南郷先生のもどかしさ、これからの進展具合も、読み進める上での楽しみのひとつです。

電子文書でも読めます：
ビットウェイブックス

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北町嘉朗さん

上映会告知HPに、トークイベントのゲスト・北町嘉朗さんの写真＆プロフィールを更新しました。
http://www.amachi.info/projectA.html

お写真で「ああ、この人か～！」と頷いていただけるのではないかと思いますがどうでしょう。天知ファミリー（天っちゃん作品における常連さんを勝手に命名）の番頭格といいますか、悪役・チョイ役・斬られ役（もちろん良い役も）とオールラウンドにこなしながら、裏方サイドでも舞台などの企画部長をかって出られたり、同い年の天っちゃんの良き相談相手として昼夜問わず行動を共にされていた北町さん。

先日、後援会の方のご好意でアポを取っていただき、舞台の楽屋で初めてお会いしたんですが、びっくりするほど気さくで陽気で親切な方なんですよ。今回の件も快くお受け下さり、「天知さんの良い供養になるよ！」とまで言っていただけて感謝感激でした。

トークショーでは時間をたっぷりとってお話を伺う予定ですので、興味をお持ちの方はぜひいらして下さいませ！（トークショーは7月27日開催です）

＊非アマチ作品では「快傑ズバット」の鬼大尉（#25「荒神山 涙の別れ」）がインパクトありました・・・
↓こちらのページに写真がありましたのでご紹介（「血起党」のボス）：
http://nuhhehhow.hp.infoseek.co.jp/html/36zkss/chara.html

好漢・天知茂シアター

唐突ですが、上映会のお知らせです。

新東宝末期の、すこぶる正統派な主演作「南郷次郎探偵帳 影なき殺人者」を7月26日・27日の2日間、川崎のシネマバー・グリソムギャングにて上映します。なお、27日には、天知プロゼの敏腕企画部長で良き相談相手でいらした北町嘉朗さんをお招きしてのトークイベントを開催予定です。

素人運営で至らぬところも多いかと思いますが、来ていただけると嬉しいです！

↓詳細はバナーをクリック


＊上映作品・北町さんのことなど、詳細はこの先ブログでも紹介していきたいと思っています。