娘の幼稚園は今日まで休園でした。
先週の金曜日に新型 （ と言っても今の検査では新型ｏｒホンコン型ｏｒソ連型のいずれかのＡ型に感染すれば 『 新型 』 判定になり、それ以上は検査しないので、実際には新型かどうかは不明。 ） の感染者が出たのだ。
感染したお子さんの親御さんはいずれも仲の良い親父仲間。
そのうちの一人にメールで、先日の親父の会の報告を兼ねて様子を聞いてみたら、お子さんはすっかり良くなり、親父さまにも感染はしていないとの事。
大事に至らなくて何よりでした。
明日から娘が登園！と思っていたら今度は息子が学級閉鎖だ。
昨日の段階ではクラスの新型感染児童が１名だったのに、今日は７名。
学校の対応には少し疑問が感じられる。
昨日になって 『 登校前に検温をして下さい 』 と通知が来た。
小学校には感染予防マニュアルは無いのだろうか？
あまりにも甘すぎる対応には呆れてしまう。
民間企業を見習え！！と言いたくなるな、全く。
昔見た映画の中で、師匠である騎士がまだ未熟な弟子に対し、
『 心の中の雨雲は気にしているとどんどん広がり、心の中を不安で満たしてしまい、いつの間にか支配してしまう。しかし雨雲と言うものは気にしないでいると、いつの間にかどこかへ消えてしまうものだ。 』 と諭していた。
しかし、ここ数日来の不安は、一向に消えうせる気配が無い。
親のエゴかも知れないけど、できれば子供達には辛い思いをさせたくない。
これからさらに猛威を振るう季節になる。
弱毒性とは言うものの、感染力が非常に強いＨ１Ｎ１。
早く予防接種を受けさせてあげたいものだ。
