残り物の海老と白ワイン

　晩飯何作ろう・・・

　冷凍庫には前回グラタンを作った時のエビが結構な量。
　冷蔵庫には前回グラタンを作った時の白ワインがボトルに１/３ほど。

　グラタンだなこりゃ。

　カットトマトもあったので、今日はトマトソースで。

　出でよ 海老のトマトソースグラタン！！

　お供は・・・芋の水割り。

　冷蔵庫に残っていた白ワインを炒めた海老と玉ねぎに少々ふりかけ
　残りをグラスに注いだんだけど

　グラタンが出来上がった時には影も形もありませんでした。

　記憶が確かなら
　グラスには２回注いだハズ。

　ジャン＝ピエール・ポルナレフの言葉を借りると　

あ…ありのまま 今　起こった事を話すぜ！

「おれは　グラスにワインを注いでいたと思ったら　いつのまにかカラになっていた」

な…　何を言っているのか・・・・・・・・・　わからねーと思うが・・・・・・・・・　

おれも・・・　何をされたのか・・・・・・・　わからなかった・・・・・・・…

頭がどうにかなりそうだった…  催眠術だとか超スピードだとか

そんなチャチなもんじゃあ　断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を　味わったぜ…

　と言った感じだろうか？

　そして芋を飲む前から
　何故か顔がポカポカしているから
　これまた不思議！！

　白ワインが日本酒の場合もこの不可思議な現象が良く起きるのだ。

　料理酒だと絶対に起きえない　・　・　・　

 善 哉 善 哉 ！！