夕方、炒飯に入れる青紫蘇とニラを採っていたら、向かいの姉妹の妹さんが走ってきた。
『 今日花火出来ますか? 』
振り返るとお母さんの後ろにお姉ちゃんが隠れていた。
『 お姉ちゃんに聞いて! って言われたの。 』
わざわざ新しい花火を用意してくれたそうだ。
花火は一人よりも二人。 二人よりも四人。 四人よりも七人で遊んだ方が楽しい。
と言う訳で、8時に集合の約束をした。
お姉ちゃんは娘の面倒を見てくれて、娘が怖がらないように手持ちを一緒にやってくれた。
妹さんは一本⇒二本⇒三本⇒そして四本と、手持ちの本数がどんどん増加していく。 とても行動的な一年生です。
夏の間にもう一回、今度は近所の公園で少し大きい花火(家の前では電線に届いてしまうのよ)をやろう!と約束して、1時間に渡る遊びは終了しました。