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Change is Chance!今、この瞬間に変われる!

スピリチュアルな力を持つメンタル・カウンセラーeRi
★顔・心・体を通じて魂の成長をサポートする活動と日常のできごと。

これまでのやり方を変えることは、自由になるということ

2015年10月14日 | 日常のできごと

長きにわたってブログをお休みしておりました。

いつも楽しみにしていてくださる皆様、お待たせ致しました♪♪

季節はすっかり秋に変わりましたね。

自宅の建替えのため、仮住まいに転居して1カ月。

準備から引っ越し、その後の片付けなどで忙しい日々を送っておりましたが、ようやく・ようやく落ち着いてきました(泣)

来年春には自宅の一部をつかって、地域に開かれたコミュニティ形成の場をオープンする予定です。

そこでカウンセリングをしたい。

ヨガをお教えしたい。

料理教室を開きたい。

起業する人たちがチャレンジするためのスペースを提供したい。

地域で埋もれている、才能や趣味を持った人が活躍する場をつくりたい。

そして自分の人生を肯定し、生き甲斐の創出に繋げたい。

孤食児童、孤食高齢者等がみんなで料理を作ったり、一緒に食べる場をつくりたい。

趣味の料理をみんなにふるまいたい。

横浜産の新鮮な採れたて野菜を、ご近所さんにお分けしたい etc.

 

 

提供したい事がありすぎて、何年かかっても事業計画がまとまりません(笑)

しかし、いよいよそうも言っていられなくなってきました。

設計士さんに、「そろそろ考えをまとめて頂かないと・・・」と何度目かの催促のお言葉をいただいております。

さてさて、どうしたものか・・・。

 

 

一方で、来年忙しくなる前に、もう一度心理学を学んでおこうと思うに至り、某協会のセミナーのアシスタントとして関わっております。

数年前、自分が受講生として学んだ時には耳に入らなかった細かな解説や、講師のプラスαの言葉が、とても大きな気付きを与えてくれます。

対人援助の道に進んだとき、最初はヒプノセラピー(催眠療法)を通じて心理学を学び、その後メイクセラピー(化粧療法)で学んだわけですが、ちょうど時同じくして、図らずともスピリチュアル・カウンセラーになってしまった私には、両者が全く真逆に位置するようなものと思ってしまいました。

心理学に基づく心理カウンセリングの、そのベースにあるのは傾聴です。

私のセッションは日本で主流の『傾聴によってクライアントさん自身がやがて気付きを待つやり方』ではなく、カウンセラーが積極的に『クライアントさんの潜在意識へと介入するテクニックを駆使する』方法をとっていますが、それでも最終的に問題を解決するのはクライアントさん自身です。

一方でスピリチュアル・カウンセリングというのは、「ガイドがこのように言っています」と、カウンセラーが答えを差し出すもの。

この真逆であるがゆえのギャップが相容れず、そうは言えど、両方無ければ私のセッションは成り立たず・・・と、長年にわたってすっきりしない気持ちで疑問を維持してきました。

 

しかし今、アシスタントという立場ではあるけれど、再度聴き直す心理学の授業では大きな発見でいっぱいです。

というのは、人が抱える問題には幾つか層があり、このタイプの問題はこの層。

このタイプの問題は次の層・・・と、カウンセラーが問題を焦点化し、それにあったアプローチをしなければ効果的な援助はできない、と明確になっているのです。

現役で受講していたときに聴いていただろうに、すっかりスルーしてしまっていた。

さらに、問題のトップはこの層にあり、これにはこういうアプローチをせよ、と講師は言います。

問題のトップ。

それは「スピリチュアル」な部分。

スピリチュアルと一言に言っても、いろいろな意味や使い方がありますが、私が扱うのはオカルトや神秘という意味ではなく、あくまでその人自身の世界観や哲学に触れるようなところ。

それを霊能力を用いて介入するというのだから、ちょっとややこしい話ですね。

いま学んでいる心理学のスピリチュアルな部分へのアプローチは、私がセッションでガイド達から授けられる”たった一言で現実を180度変えてしまうような”高次元から見るメッセージと同じであることに気付いてしまいました。

この発見?(解釈)により、私が相反するような二つを繋いでいたと思い込んでいた独自のアプロ―チが、全く自然な一つの流れであり、且つ効果的なものであることを確信したのです。

 

 

もとより心理学は、オカルトや超常現象、目に見えない心や気持ちを解釈するために生まれた学問。

日本で広まったユング心理学などは、ヤバいぐらいスピリチュアルなのに、上手に不可思議なところに触れずに学問として定着したもの。

心理学だけでなく、科学や物理もそうですが、突き詰めていけば証明や解釈ができない世界に触れるのは明白なのですよね。

 

左脳人間の私は、周りで起きる不思議な現象や世界を、多くの人に、できるだけ分かり易く説明したいと願うあまり、「ただ起きていること」を、「いかに起きているか」の視点に変換してしまうクセがあります。

しかし良く考えれば、「いかに起きているか」等と考えることは、「ただ起きていること」を説明するには幾ら言葉を用いても、まったく説明に不十分である気がします。

私もそろそろ自分で作ったしがらみを解いて、徹底的に右脳人間に戻る時なのかもしれません。

余談ですが、こうして今までプラスに働いていたやり方や価値観は、上手く作用しなくなったときには作り変える事ができます。

例えば昼間寝て、夜に勉強する方がはかどると思っていた人が、近頃は夜中に眠くなって勉強が進まないと悩み出したとします。

これまで夜勉強する方がうまくいっていた訳ですから、それはいいアイディアだったわけです。

しかしその手法がうまく働かなくなってきたと言うならば、夜は睡魔と闘うのを放棄して、いっそ早くに寝てしまってもいいのです。

その代わりに早朝起きて勉強するも良し。

昼間しっかり勉強するも良し。

あるいは長時間勉強する習慣をやめて、短時間に集中するやり方を選んでもいい。

悩んでいる時には解決策など無いかのように思いがちだけれど、ひとたび目を向ければ無限の別な策がある事を知っておく事は自分を楽に、自由にしてくれるものです。

 

さて私。

社会で生きていくために身につけた左脳的な考え方をするクセ、それをとっぱらって右脳人間に戻ることを認め始めています。

折しも今月末から、私が愛してやまない並木良和さんのワークショップが開催されます。

理詰めでなく、右脳で体験する喜び。

そちらを選択してみようかな。

そうするために、いっそメモをとるのをやめてみようかしら。

 

ワークショップは、チャネリングの仕方を人に教えるためのマスタークラス。

来年春にオープンする自宅の”何でも屋のスペース”で、みなさまにもシェアできるかもしれません。

しっかり学んでこなくちゃ!!

・・・いやいや、楽しむんだった(笑)


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