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エンパシーの身の置き方。台風でエネルギー酔い

2013年10月17日 | スピリチュアル・ライフ?

新聞を読まなくなって、どのぐらい経つのだろう。

会社員をしている頃は、毎朝3紙を読んで情報収集していたというのに。

私が新聞やニュースを積極的に見なくなった理由。

それはネガティブな情報が、自分自身にどれだけの影響を与えているか気付いたからです。

 

 

10年に一度と言われる台風。

各地で大きな爪痕を残しました。

それについての報道を目にし、耳にすると、感情的に揺さぶられます。

エンパスである事は強みであり、弱みでもあり、こういうの、諸刃の剣・・・と言うの???

行方不明の身内を案ずる人などが映し出されると、その方の思考や感情が自分の中に入ってきます。

無防備でいると、行方不明になった方自身と繋がってしまいます。

エンパシーは「共感力」と訳されるけれど、私自身は「度を過ぎた共感力」と思っています。

「共感」は文字通り、「共に感じる」という事だけれど、それは「同情」とはまったく違います。

同情は他者に起こったことであり、共感は自分自身に起こった事とも言えるのです。

エンパスは、何が起こってどうなった、という情報を得ることなく、他者に起きている感情を共に味わいます。

エンパスのタイプにも幾つかあるようですが、私は感情を請け負うタイプ。

中には動植物と波長を合わせるタイプや、他者の肉体的な痛みを請け負うタイプもあるようです。

タイプこそ違えど、自分自身に起きていない事によって、感情や肉体に影響を受けることで、エンパスゆえに悩んでいる方は多かろうと思います。

かつて私もそうだったから、わかります。

エンパスという概念さえ知らなかった頃には、自分の身を守る方法どころか、自分に何かが起きているのかさえ自覚がなかった。

 

 

しかし今、多少なりとも知識を得た後では対策を講じることができます。

エンパスにとって必要なのは「一線を画す」ことです。

今起きている感情が、自分のものなのか、あるいは他者のものなのか。

他者のものであるならば、それは自分自身が負う必要のあるものなのか、そうでないのか見極める客観性が大事かと思います。

 

 

 

エンパシーについては、世界的にまだ十分研究されていない分野なのではないでしょうか。

それゆえ私には分からないことも多いのですが、一説にはエンパスが請け負う「痛み」は、オリジナル(本来「痛み」を持つ人)のそれを軽減させると言います。

だから、ある意味では「貢献」なわけです。

しかし、それがオリジナルにとってメリットがあることなのかどうかは判断しかねるところです。

日々の中ではいつも何かが起こっています。

一見するとネガティブな事でも、精査してみれば、その中には肯定的な意味を含んでいると私は考えています。

そうであれば、オリジナルが経験すべきものを、全部ではないにしてもエンパスが言え請け負ってしまうことはどんな意味を持つのでしょう?

自分が「度を過ぎた共感力」を持っている、と気付いた方。

その力をどのように使っていくのか、自分の意思によってコントロールしていく性質のものであることを知ってほしいと思います。

 

 

 

ところで昨日は、完全にエネルギー酔いしていました。

10年に一度の、その巨大な台風のエネルギーの下で、小さな存在である私はコントロール不能。

昨日は眠くて・眠くて、起きているのが大変。

一夜明けて、意識的に自分を律しようとするのだけれど、自分の意思とは裏腹に自動操縦されるかのようにフワフワ浮き気味。

するとちょっと、あり得ない事が起きたりします。

まだ数回しか履いていないスニーカー。

今朝歩いていたら、ソールがベロっと剥がれてしまいました。

もう歩行不可能。

家に帰って履き替えるだけの時間は無く、新しい靴を買うには時間が早すぎ、仕方なく残っている部分を力まかせに剥ぎ取りました。

すると左右の足で高さが変わってしまうので、残った方も剥ぎ取って。

こんな事は初めて。

朝からアンラッキーなことが起きたなぁ。

そう思っていましたが、後でそれが必要な出来事であることが分かりました。

つまり、「足元に注目せよ」→「地に足をつけよ」、という警告だったのです。

昨日エネルギー酔いし、一夜明けたとは言え、自分が思っている以上にその影響が色濃く残っていたようです。

それが分かる前は仕事をしていても、どこか非現実的で、気付くと自分が何をしているのか分からないような有様。

夢遊病・・・というか、まさに夢の中にいるような感じ。

靴が壊れて、「地に足をつけよ」という警告を受け取ったことで、自分をリセットすることができました。

ほんと、何事にも肯定的な意味があるものです。

 

 

 

数回しか履けなかったスニーカー。

私のために働いてくれたゆえ、壊れて処分する運びとなりました。

きれいに汚れを落とし、感謝の言葉をかけてお別れしようと思います。

高価なスニーカーだったので残念だけど。

トホホ・・・(T_T)

 

 

 


落花生に教えてもらったこと

2013年10月16日 | --料理だいすき

採れたての落花生をいただきました(^^)

 

 

土にまみれた落花生を見て。

私、恥ずかしながら、落花生が『土の中に出来る』ことを初めて認識しました。

いやはや、横浜の海育ち。農業に疎いのですわ。

それにね。

落花生の中ほどに、根のようなものが付いているんです。

「こうやって、栄養をもらってるんだー??へその緒みたい」と、ちょっと感動(笑)

 

 

水で洗い流して土を落として。

それにしても大きな鞘(サヤ)。

取り出してみると、いつも見る物の4倍ぐらいある。

さて、どうやって食べようか!

 

 

まずは茹でてみよう。
茹でたら縮むのかな? 

 

 

目指すのは、ときどき居酒屋さんで箸置きとなっている『茹で落花生』。

落花生は乾燥させて食べる事しか知らなかったから、初めて茹で落花生を食べた時には驚いたなぁ。

ふにっとした触感。

遠くに感じる、ピーナッツの味・・・。

 

 

そんな事を思い出しながら茹で上がりを待ち、さて出来上がり!

   ***落花生の茹で方***

   鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させる。

   そこへ3%程の塩と落花生を入れて40分程煮る。

   その後は鍋にフタをして20分程置く。

   出来上がりは食べてみて見極める。

 

 

そして出来上がりを「いただきまーす」。

うん!美味しい!

今まで食べた物よりも味が濃厚♪ クリーミー♪

すぐ近くにピーナッツを感じます。

そして縮んでない。Bigサイズだったんだ!!

調子に乗って、パクパクと5粒程食べる。

落花生はカロリーが高いそうなので、食べすぎないように・・・と思うけれど止まらない。

あと3つだけ・・・!

そうして食べ終わった後で、異変に気付きました。

 

 

身体が・・・、めっちゃ熱い・・・!

ぶわーっとプラーナ(エネルギー)が満ちてくる。

レイキ・ヒーリング(手当て療法と言われる気功)しているときみたいであり、ヨーガでプラーナがあふれ出しているのと同じ感覚。

暑いのでなく、熱いんです。

「な、何?突然・・・」

原因は、まぎれもなく落花生。

落花生、すごい。

パワーフードだったんだ!

するとガイド(守護霊)が思考に割り込んで来ました。

「命、そのものだからね」

あー、そうか。

ここから芽を出し、ぐんぐん成長していくのだものね。

そう考えると植物の種って、あんなに小さな身体の内に、何て大きなパワーを含んでいるんだろう!

「ガイド、うまいこと言うねー♪ 座布団一枚!」・・・と私。

 

 

 

調べてみたら、落花生の食用部分は種子であり、実でもあるみたい。

土に蒔くと、地面を突き破って芽を出し、空へ向かって成長する。

花を咲かせた後で(花は蘭に似ているそうです)、茎が垂れ下がり、それがまた土に入っていくのですって。

そして鞘をつくって、中にまた実を付ける。

花が咲いた所にまた実を付けるから「落花生」と言うのだそう。

なるほど。

こちらもまたうまい事言いましたね。

座布団一枚(^^)

 

 

 

落花生に限らず、私たちは肉や卵などだけでなく、野菜や果物を、楽しみと生命の維持のために頂いています。

それは言い換えれば「命をいただいている」という事。

食べるだけで元気をくれる食物。

なんと健気で、次元の高い行いであることか・・・。

 

 

 

『食べた物で身体は出来ている』。

この言葉はだいぶ世の中に浸透したのではないかと思うけれど、身体とは筋肉や骨ばかりの事ではありません。

脳を作るのも、内臓の細胞一つ一つを作るのも、その材料は食べた物。

ジャンキーな物、粗悪な物、汚染された物を材料に作られた脳や内臓が、どんな結果をもたらすことでしょうか?

今回改めて、『何を食べるか?』の重要性について考えるきっかけを、落花生からいただきました。

もし、この記事を読んで賛同していただけるならば、小さな事から始めてみませんか?

まずは、何を食べるか?について意識してみること。

次に、売り場に行ったらパッケージに書かれた産地や成分をよく見て、より身体に良いものを選ぶこと。

次に、加工品を用いるのでなく、手作りしてみること。

手作りは面倒だと言う人もいるけれど、身体に良いばかりでなく、お財布にも優しいことに気付くと思います。

外食すれば、手作りの何倍もお金がかかるし、
中食(なかしょく=お惣菜などを買って帰って家で食べること)でも手作りの3倍ぐらいは割高になります。

一度作っておけば冷蔵、冷凍が出来るし、廃棄物の問題や農薬、添加物、放射能の問題などが身近に感じられてくるはず。

私たち消費者が、『何を食べるか』に意識を高めていけば、作る側もまた『何を作るか』の意識を高めざるを得なくなります。

今ある負の連鎖を断ち切って、正の連鎖を望みます。

未来は自動的に、やがてやってくるものとは思っていないでしょうか。

いいえ、現代の私たちが意図した通り、それが形となっていくのです。

今、一人ひとりの意識や行動が、将来の子供たちに残す地球を創り上げていきます。

 

 

それにね。

私がなぜカフェで働き出したかと言えば、ただ料理が好きなだけではないのです。

食べる物は身体を作るだけでなく、精神にも影響しているのを体験から確信しています。

肉食の人は性格が攻撃的になったり、キレやすくなったり。
(肉の種類によっても異なります。それについてはまたいずれ・・・) 

スピリチュアル的に見ても、汚染された物が人の身体に入れば、その人自身の波動を下げます。

逆に、生命力豊かな落花生を8粒食べただけで力がみなぎるような物は波動が高い物なんです。

さらに言えば、どういう精神状態で料理を作るかによって出来上がった物の波動が変わります。

それらを、実際に飲食店で働いて確かめたかった、というわけです。

 

 

まだまだ書きたい事は尽きないけれど、今日はこの辺りで。

いつも読んでくださってありがとうございます(^^)