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お役目でタイへ(5)参拝を忘れて観光へ!?

2014年08月16日 | 日常のできごと

2014年7月。

タイへ旅行して参りました。

 ☆バックナンバー

  お役目でタイへ(1)⇒こちら

  お役目でタイへ(2)・・・の前に・・・?⇒こちら

  お役目でタイへ(3)招かれた私達⇒こちら

  お役目でタイへ(4)いよいよ参拝へ⇒こちら

 

 

タイ料理好きな4人組が、本場のタイ料理を食べにいこう♪という話から始まったタイ旅行。

1年も前から予定を立てていたというのに、昨年末頃から情勢が不安定に。

「もしかしたら旅行はあきらめた方がいいのでは?」と心配する声があがる中、並木良和先生の「だから行くんです」の一言で全てを理解した私達。

この旅はお役目なのだ、と。

 

 

それにしても、どんなお役目なのかは私達3人は知らされていなく(というか、自分から聞いてもなかったのですが)、とにかく行ってみれば分かると思い込んで出発。

並木先生にもたらされた『ここへ行きなさい』という上(ガイド)からの指示に従うため、まずはバンコク市内を制覇。

(詳細は『お役目でタイへ(4)』をご参照願います。)

 

 

 

そして毎夜行われるミーティングで、アユタヤへ行く日が決められました。

アユタヤは世界遺産の1つで、タイの中心に400年以上も長きにわたって王朝の都であった都市です。

こちらのアユタヤもまた『ここへ行きなさい』の命が下りた場所。

そしてアユタヤへ行く目的はもう1つ。

ボディトーカー西影先生がキャッチした、「象が呼んでいる」という謎を解くためでもありました。

 

 

早起きした一行は、いざアユタヤへ!

・・・と思いきや、まずは水上マーケットへ。

5人乗りの小船に乗って、ゆっくりと出発。

・・・と思いきや(再び)、意外にも速いっ!

風を受けながら、自然の中を気持ちよくクルージングすることができました。

水上マーケット(フローティングマーケット)は今や観光名所の1つともなっていますが、元々は川の上流や、川の上(!)で生活する人たちのための、生活用品を入手する手段として用いられてきました。

所変われば、いろいろな生活の様式があるものですね!

 

 

 

そして、アユタヤへ。

 

最初に訪れたのは、ワット・ヤイ・チャイ・モンコン。

別名「ワット・プラ・チャオプラヤータイ」です。

映画、『ビルマの竪琴』のロケ地ともなった所のようです。

昨日まではインドの神様を中心にお参りしてきたので、お釈迦様を見ると仏教感が強まります。

寝釈迦です。

お釈迦様が入滅するときの姿、『聖☆おにいさん』の最初にも描かれていますね(笑)

後ろに見えている背の高い仏塔は仏舎利(釈迦の遺骨)が収められているそうです。

近づいていくと・・・。

 

画面では一体しか確認できませんが、中央の階段を挟んで二体の巨大な仏様が出迎えてくださいます。

ここワット・ヤイ・チャイ・モンコンは、ビルマの攻撃を避けることができたため、今なお完全な姿で仏様を拝むことができるのです。

並木先生はこちらの巨大仏様が「スキー♪」と、熱心に写真を撮っていらっしゃいました。

そして「一緒に撮ってもらってもいい?」と仰るので、私と二人でカメラにおさまるのかと思ったら、

こちらのお二人でした。

 

 

中央の階段を昇っていくと、八体の仏像が現れます。

しかしさらに上階へは、上がることが出来ません。

上部からの景色はなかなかのものでした。

黄色い衣を身に着けた幾体もの仏様がいらっしゃいます。

こちらは元々、修行僧が瞑想するために造られた寺院なのだそうです。

アレンジされた供花がとても美しく、見とれてしまいます。

 

 

続いて行ったのが、ワット・マハタート。

1300年代後半に建立され、建立当時は境内中央に高さ50メートル、上部が黄金に輝く仏塔と、その東西に礼拝堂と仏堂があったと推測されています。

しかし1767年にビルマ(現ミャンマー)によって攻撃され、現在では崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみの廃墟と化しています。

塔の傾きは顕著ですね。

攻撃によって倒された仏像の首は無造作に放っておかれ、その周りを樹が取り囲んでいます。

拡大してみると・・・

今なお正面の礼拝堂に立ち入る人を、見守っているかのようです。

例えばこのような人を・・・。

彼はここが、元礼拝堂と知って手を合わせたのでしょうか?

不思議なお人です。

 

 

この後は世界遺産であるアユタヤの歴史公園で、かつて栄えたアユタヤ王朝に思いを馳せながら、しばし散策。

実際、ここが一番よかったなーと思います。

悠久の美、雄大な自然。

流れる時間がゆったりと、大地からたっぷりとエネルギーをいただきました。

時間があれば、瞑想したりヨーガを楽しみたかったな。

 

 

さて続いて向かったのは、お待ちかね、エレファント・パーク!

当たり前だけど、象がいます!

西影先生はさっそくお仕事。

「私を呼んだ子はどの子?」

無事に、セッションを終えたそうです。

ふうちゃん、お疲れさま(^^)

 

 

一方、並木先生は象に乗る!と一目散。

「えりりん、一緒に乗ろうよ」

いやいや、私は乗ったことがあるからとお断りすると、「一人で乗る事になるって、知ってた」と並木先生(笑)

 

 

そんな並木先生を地上で追う私。

なぜだか写真を撮りたい気持ちにかられ、「いっそ隣りに乗った方が楽だったんじゃないか」と思ったけれど、象に乗った彼を見たら考えは一掃。

まるで平成のシッダールタ!?

 王子を乗せた象とすれ違う象。

すぐ隣りは一般道路で、車がブンブン通り過ぎます。

王子、さわやか!楽しそう!!

 

 

そうしてアユタヤでの使命も終えたのでした。

ところでアユタヤへ向かう途中で、驚きの遺跡に遭遇しました。

それは、こちら。

かつてウルトラマンは弥勒菩薩がモデルだったと聞いたことがあった!

もしや、こちらがオリジナル!?

 

 

いやいや、帰国して調べたら、ウルトラマン博物館の建設を目指していたものの話が頓挫し、かのような姿に化してしまったそう。

わー、びっくりしたなー。

 

さてタイ料理好きな私たち。

美味しい物を朝から晩まで食べて歩きましたが、折りに触れてこちらを服用しておりました。

渋い!

梅肉エキス(笑)

実はこちら、並木先生が出国前に、ガイドから持っていくよう言われたものの1つ。

なぜ必要なの?と左脳人間の私はすぐに質問してしまうけれど、並木先生の答えはシンプル。

「必要でなければ上(ガイド)は言わないよ」。

「そうよね」。

・・・と言いながらも、夏バテ防止かしら?

食べ慣れた日本食への懐古かしら?と考える私。

その答えが分かったのは、旅の終わる前日。

ホテルのすぐそばにある小さな食堂。

毎日通り過ぎる度に、「ここで食事したい」と言いながら叶わずにいましたが、ランチでようやく訪れる事ができました。

わーい、ごちそうです!

しかもリーズナブル!!

そして美味しかった!!!

お腹いっぱい食べてホテルへ戻った私たち。

いつものように男子部屋に集まると、これまたいつものように並木先生がグラスにミネラルウォーターを注いで差し出してくださいます。

そしてニヤリと笑いながら、「さっき食べたイカのサラダがあたる」と言うではありませんか!

「えーーーー!?食べる前に言ってよー(笑)」と私たち。

「だから飲むの♪」と笑顔で並木先生がせっせと配ってくれたのが梅肉エキス(笑)

そのお陰で体調を崩すこともなく、無事に旅を終えることができました。

並木先生、上の方々、ありがとうございました。

コップカー!(ありがとう)

 

 

その日の午後は、私の達(たっ)てのお願いで、シロダーラに初挑戦。

シロダーラはアーユルヴェーダの治療方法の1つで、熱くしたごま油を額に向けてダラーと垂らすアレです。

そこではちょっとしたトラブル(笑)がありましたが、それはお会いした時にお話しましょうか。

 

 

さて、翌日は帰路に着くため観光はできません。

つまり今夜が最後の夜。

楽しい時間はあっという間です。

 

つづく。

 

 


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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はじめまして♪ (Reika)
2014-08-17 11:23:47
いつも楽しくブログ拝見しています。
初めてコメントさせて頂いちゃいました☆
ここにきて無性に映利さんにお会いしてみたくてたまらなくなってます(笑)
カウンセリングはどのようにお願いすればよろしいのでしょうか?
返信する
Reikaさま、ありがとう! (映利⇒Reikaさま)
2014-08-18 00:18:15
Reikaさま、初コメント嬉しいです(^^)

またいつもブログをご覧くださっているとのこと、励みになります!
ありがとうございます。

私に会ってみたくなった?(笑)
それはまた嬉しい!!
それなのに、カウンセリングのご案内がブログ内に無かったですね、申し訳ありません。

こちらへメールを頂けると幸いです。
truecolors888@gmail.com

どうぞ、ご検討くださいませ
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