
キャー・キャー・キャー!!
愛する並木良和先生の本が届きましたー!!
意図したわけではないのに、明日は完全OFFを目論んでいた私。
一日かけて読書にいそしもうと思います♪
あー、でも、今夜中に夜なべして読んじゃうかなー(^^)
遠慮深い並木先生は、私が「帯を書こうか?」「挿絵を描こうか?」「パラパラ漫画を描こうか?」という全ての申し出をやんわりと断って(笑)、しかし立派に本書を書き上げられました。
まだ読んでいないけれど、この本は並木良和を物語るように、慈愛に満ちた内容であると思います。
私が今在るのは、並木先生が私を発掘してくださったからです。
先生に出会わなければ、霊能者として生きていくことも、心理カウンセラーを職業とすることもなく、ついてはブログを通じた皆様との出会いも、クライアントさんとの出会いもなかったであろうと思います。
彼のサイキック能力は、並大抵のものではありません。
よく冗談で言うのですが、彼に比べたら私の力など、ちょいキック!
それでも彼は言います。
「えりりんにしか癒せないクライアントさんがいるんだよ」と。
それが私のモチベーションの源泉であり、プライドです。
自分自身を高め、善意と慈愛を発揮するのが自分自身の役割と承知して活動に励みます。
私にとって第2のステージは並木先生との出会いから始まり、そして段階を経た今も、彼の支え無しにはいられないというのが正直な気持ち。
スピリチュアルカウンセラーとして、自分の前を歩き、導いてくれる存在がいることは何よりの幸運です。
心理カウンセラーとして、私には前を歩いて導いてくれる存在はいません。
それは役割としても、考え方としても、手法としても、従前にある方法でなく、独自のやり方だから。
疑問に感じたり、不安に陥ったとき、アドバイスを与えてくれる存在がいないということは、時に絶壁を、目隠しして歩くようなもの、ギリギリな自分との闘いでもあります。
並木先生と出会ってしばらくの間、私は師匠が欲しいと言い続けていました。
ヨギー(ヨガ修行者)とマスター(師匠)の関係は絶対的なもので、わからない事に行き当たったとき、質問したら、すぐさま答えを与えてくれて、知識欲と平常心をもたらしてくれるような存在がいてくれたら、躊躇せず探究の道を進んでいける。
しかしそのたびに、「今世は、えりりん自身がマスターとなるんだよ」と並木先生に諭されたものです。
知らない道を歩むのが不安ならば、知っている道を歩めばよいのに。
それなのに、私はいつも知らない道を探究したくなって、そのたびに立ちすくみ、やがてその現状を打破すべく開拓したくなる。
しかしそのような時も私を励まし、道を照らしてくれるのは並木先生の存在です。
何か相談するでもなく、電話するでもなく、会うでもなく、それでも先生の存在自体が私の居るべき所を教えてくれるように、私にとって並木先生はランドマークみたいな人。
どうにもならなくなったとき、先生がいてくれれば何とかなる!
・・・と、一言で言えば他力本願(笑)
ところがその卓越した力を持つ先生も、過去にはもう少し人間らしい未完成な一面を残していて(?)、共に笑い、共に泣く場面もありました。
しかしこの3年ほどで、まったく太刀打ちできないほどに力の差がついてしまった。
いや、元々同じラインに立っていたと思うのが幻想でしょうか(^^;)
彼はもはや人間レベルのアドバイス等求めるに足りず、一緒にいても物理的にはすぐ近くにいるのに、存在自体は違う次元にいるような印象さえあります。
かと言って遠い存在でもなく、出会った頃と変わらない礼儀正しさと、愛すべきヌケ感を持って、何ものにも縛られない自由さを放っています。
私はそんな、もはや人間を卒業して3次元を抜けた彼の背中を見ながら、それでも何か落し物をした時にはすぐさま拾って届けたいと思いつつ、出番が無いことにガッカリしながら後を追っています。
本書で私は彼からまた多くを学べることでしょう。
この幸運を胸に、読書に戻ります。