Graceful Distortion

ゲイの管理人が発信する平々凡々な日々の出来事&映画その他興味のある事

冬の時代

2007-05-02 00:00:00 | Weblog
度々登場しますが、今日はエロDVDの話。
この話題が出たときには必ず書きますが、結構好き(笑)。
でも最近「いいね~、これ」っていう作品が無いです。

こう思うのは自分だけかな??

自分のお気に入りのレーベルは体育会系のイモかわいい子が
多く出演するJ社とか、爽やか体育会系の男の子が出演するF社。

この2社が元気が無いのは“出る杭は打たれる”という境遇に
あってしまったから。出演している学生に関する暴露記事が雑誌に
載ってしまってスキャンダルに発展してしまったからですね。

以前ある番組でAVの出演交渉の現場を紹介していました。
スカウトと言っても街で声を掛ける現場ではなくて、広告などを
見て話を聞きにきた女性を担当者が説得し、彼女らの背中を
押してAVに出演させるという現場です。

担当者は女性でしかも美人。話術も長けていて、会話の内容を
聞くとビジネスライクというよりかはOLの先輩後輩のお茶飲み話
という感じ。即金は欲しいけど、ちょっとAVの出演は怖いと思って
面接している女の子も彼女の話術にはまれば「この人に任せよう」
と思って出演を決意するだろうな。

で、その担当者の女性が言っていたのですが、AVの世界だと、
3本までの出演ならメーカーも細心の注意を払うので、正体は
バレないそうです。けど、もっとお金が欲しくてそれ以上出る
場合は、リスクは自身で負わないといけないそうです。4本以上
出たら、メーカーも守りきれないという事ですね。そう考えると
ゲイDVDメーカーは出演する男の子を守れなかったから、今日び
「新宿2丁目だけにしか販売されないマニア向けゲイDVDだから、
バレないよ」と言ってスカウトは出来ないわな・・・。

で、画像は90年代に大活躍したアメリカのゲイポルノスター、
ライアン・アイドル。アダルトショップで彼の作品のジャケットを見て、
一目惚れ。どうしても彼の裸を見たくて、意を決して彼出演のエロビを
借りました。これがゲイの世界の扉を開けるきっかけになりました。