うちの娘は学校へ行くとき、髪を「シュシュ」でしばります。シュシュと言うのは、ドーナツ型に縫った布地の中にゴムが入っているものですが、どうしてシュシュを使わせているかと言いますと、
1.普通の髪ゴムでは、すぐに紛失してしまう
2.普通の髪ゴムでは、猫が食べてしまう
というのが理由です^^;;
紛失しにくいように、猫が飲み込まないように、我が家では「シュシュ」(=私が余り布で縫ったもの)を使っているのです。
ところが!
このシュシュ、小学校では評判が悪いのです。
例えば、PTA便りに「学校側からのお話」として、
「運動会が間近となりましたが、シュシュを付けているお子さんは帽子がきちんと被れず、みっともないので困っている・・・というお話がありました」
という一文がありました。うちの子が名指しされているわけではなかったのですが、しかし、「カチン!」ときました。
学校で「禁止」とするならば、校則にきちんと定めて保護者に納得のいく説明をしてくれればいいと思うのですが、学校から保護者への直接の説明は無いのです。説明は無いのにPTA便りには「困る」と書かせる・・・どうしてそんな回りくどい伝え方をするのか、イヤミったらしい!と憤慨したものでした。だいたい、帽子がきちんと被れないのは髪をしばる位置(高さ)の問題であって、シュシュの問題とは違います。
また、プールの時季になると、はっきりとした「禁止」ではなく、口頭で「シュシュはダメ」という話が伝わってくるのです。保護者会で説明があったとか、プリントに記載されたとか、そういうことではなく、ただ娘がふと「ダメなんだってー」と言い出すのです。
先生がちらっと教室で「なるべく普通のゴムで」とか言うらしいのです。また、友達に「P子ちゃん、ダメだよ」と責められたりするらしいのです。しかし、どうせ水泳帽の中に髪を全て入れてしまうのですから、髪を何でまとめようが構わないじゃないか・・・と私は思うわけです。
一体、この圧力って何なのさ?
あー、面倒ー。シュシュの何が悪いのか。
単純に「子どもらしくない」というレベルの話じゃないのかと疑っているのですが
そりゃ、髪ゴムを管理をきちんとやれば、紛失も猫が食べちゃうのも防げるわけですが、そんなことに、そんなに神経を使いたくはありませんよ・・・男児のように短髪にするほうがいいとでも?!
ところで。
堀内三佳さんという漫画家さんが、ずっと前にエッセイマンガの中で「北海道では体育着が無い」と描いていらしたことがあって、ものすごく驚いたことがあったのですが、つい最近もブログに → 堀内三佳さんのブログ「裏すごろく」
ピンクの水着の写真が載っていて
「ちなみにこれは学校の授業で着る水着です。北海道はどんな水着でもOKなの。」
と書いてあったので、またビックリ。うらやましいことです。
体操着が無いとか水着が自由だとか、それが原因で学校生活に問題が発生するわけでもないと思うのですが、どうして、東京の小学校では変な「暗黙のルール」みたいなのがあるのでしょう?
その上、学校指定の体操着や水着は市販価格に比べて高額なので、これまた不満です。
「慣例」や「学校の常識」より、「万人に理解できる合理的な説明」を学校教育に求めたいものです!
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1.普通の髪ゴムでは、すぐに紛失してしまう
2.普通の髪ゴムでは、猫が食べてしまう
というのが理由です^^;;
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このシュシュ、小学校では評判が悪いのです。
例えば、PTA便りに「学校側からのお話」として、
「運動会が間近となりましたが、シュシュを付けているお子さんは帽子がきちんと被れず、みっともないので困っている・・・というお話がありました」
という一文がありました。うちの子が名指しされているわけではなかったのですが、しかし、「カチン!」ときました。
学校で「禁止」とするならば、校則にきちんと定めて保護者に納得のいく説明をしてくれればいいと思うのですが、学校から保護者への直接の説明は無いのです。説明は無いのにPTA便りには「困る」と書かせる・・・どうしてそんな回りくどい伝え方をするのか、イヤミったらしい!と憤慨したものでした。だいたい、帽子がきちんと被れないのは髪をしばる位置(高さ)の問題であって、シュシュの問題とは違います。
また、プールの時季になると、はっきりとした「禁止」ではなく、口頭で「シュシュはダメ」という話が伝わってくるのです。保護者会で説明があったとか、プリントに記載されたとか、そういうことではなく、ただ娘がふと「ダメなんだってー」と言い出すのです。
先生がちらっと教室で「なるべく普通のゴムで」とか言うらしいのです。また、友達に「P子ちゃん、ダメだよ」と責められたりするらしいのです。しかし、どうせ水泳帽の中に髪を全て入れてしまうのですから、髪を何でまとめようが構わないじゃないか・・・と私は思うわけです。
一体、この圧力って何なのさ?
あー、面倒ー。シュシュの何が悪いのか。
単純に「子どもらしくない」というレベルの話じゃないのかと疑っているのですが
そりゃ、髪ゴムを管理をきちんとやれば、紛失も猫が食べちゃうのも防げるわけですが、そんなことに、そんなに神経を使いたくはありませんよ・・・男児のように短髪にするほうがいいとでも?!
ところで。
堀内三佳さんという漫画家さんが、ずっと前にエッセイマンガの中で「北海道では体育着が無い」と描いていらしたことがあって、ものすごく驚いたことがあったのですが、つい最近もブログに → 堀内三佳さんのブログ「裏すごろく」
ピンクの水着の写真が載っていて
「ちなみにこれは学校の授業で着る水着です。北海道はどんな水着でもOKなの。」
と書いてあったので、またビックリ。うらやましいことです。
体操着が無いとか水着が自由だとか、それが原因で学校生活に問題が発生するわけでもないと思うのですが、どうして、東京の小学校では変な「暗黙のルール」みたいなのがあるのでしょう?
その上、学校指定の体操着や水着は市販価格に比べて高額なので、これまた不満です。
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大人から見ても、
「シュシュがダメ」
という合理的は特に見つかりません。
嫉妬・・・なんでしょうかねえ。
学校というところは「理不尽さを敢えて押し付ける」ことで、管理を厳しくし、子どもたちを服従させることを教育と言いたいのではないだろうか・・・と思ったりもします。