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2012年、東京から秋田=夫の出身地に移住した主婦の日記。

擦り傷にラップ

2011-05-23 08:19:44 | 子・学校
小学生の娘が公園で転んで擦り傷を作って帰ってきました。それほどひどくは無いのですが、広い範囲が赤くなってしまいました。

前に、tatujirou さんのブログで、最近は傷口にラップを貼って治す方法があると知りまして、ちょっと調べたことがありました。

それは「湿潤療法」というもので、傷口を乾かさないようにラップで包んで治すということのようです。じゅくじゅくした浸出液は治癒のために必要なもので、それを消毒したり乾かしたりしないほうが、治りが早く痛みも少ないらしい・・とのことです。



ということで・・・
水で洗って保湿クリームを塗り、ラップを貼った上に包帯を巻くことにしました。



・・・とは簡単にいかず!


夫が私の話を全く理解してくれないのです。

気が付いたら「昔ながらの」手当てに戻してしまいました。
アルコールで消毒し、キズドライ(という商品があるのです)を買って来て、ガーゼを張って包帯を。私がラップを貼ったのは、夫の目には「雑な手当て」にうつったようです。違うんだってば!


夕べも、私が保湿クリームを塗ろうとすると反対し、「キズドライ」をたっぷり吹き付けてしまいました。それでも、私は「ラップを貼ったほうがいいのだ」と強く主張して、寝る前にはラップを張って包帯をして寝かせました。


夫は今朝も娘の傷の様子を確認し、やっぱりじゅくじゅくしているからラップはダメだ、乾かさないと、と言い張りました。むうう・・・


結局、私が「女の子の肌なんだから! 痕が残らないようにラップをしたほうがいいの!」(※)と主張したら、渋々と諦めたようで、そのまま仕事に行ってしまいました。
(※かさぶたにするより痕が残りにくいのかどうかは、正直わかりませんが、そうでも言わないと夫が引き下がらないので・・・)

ってことで、今日はラップを貼って学校に送り出しました。医者が言ってくれれば一発なのでしょうが、長年の常識をひっくり返すのは難しいです



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表彰状

2011-03-25 14:27:23 | 子・学校
私信:秋田のおじーちゃん、おばーちゃん、おじちゃん、Iねーさん、見てますか~?

 *

高校生の次男が、学校から成績優秀者の表彰状をもらって帰ってきました。(雑にたたんであるから皺が・・・Σ(゜口゜;) 各クラスで上位3人までもらえるそうです。副賞?は図書カード500円分。

やったー、ぱちぱちぱち。ってことで、記念に写真をアップ。

 *


小中学校の頃は宿題をやらない息子だったので、先生からは

「小さい時から勉強の習慣がついていない子は、この先ずっと苦労することになります」

としつこく言われていましたが、うちの場合はそうでもありませんでした。小中学校の先生は、そんな呪いみたいな言葉を安易に発しないでほしいと思っておりますよ?



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次男の進級わーい

2011-03-09 11:46:45 | 子・学校
今日は久しぶりに息子自慢~ (*^-^*)

高校2年生の次男、無事に進級が決まりました~!
昨日、学校から手紙が来まして、

「審査の結果、特進コースへの進級が決定しました」

とのこと。バンザーイ。

次男の学校は「特進コース」と「一般コース」と分かれていまして、今までは一般コースだったのが、来年は特進コースに進むことになったのです。特進コースのほうが授業が厳しいのですが、その分、大学受験には有利なようです。本人が言うには「たまに特進の先生が授業をしてくれるんだけど、教え方が違う、すごくわかりやすい」とのこと。それを聞くと、親としても「授業料が同じなら、うまい先生のほうがいいわねー^^;;」という気持ちになり、応援しておりました。

次男の場合、高校進学の際に吹奏楽部への入部を希望し、「吹奏楽部は活動が厳しいので、勉強と両立させるには一般コースへ」と言われて一般コースに入ったのですが、その後ガタガタしまして、部活をやめてしまいました。

部活をやめてしまったので、本人は「じゃあ勉強をがんばる」と、2年への進級時に特進コースへの変更を希望しましたが、去年は基準(=模試や定期テストの結果)がクリアできず認められませんでした。まあ、高校内でのコース変更が目的ではなく、大学受験を頑張ればよいのですが。

本人は「3年になるときに、もう一回希望を出してみる」と、それなりに勉強も頑張ったようなので、今回のコース変更は褒めてやりたいと思います (*^-^*)

 *

私立高校だからか、やっぱりシビアなんだなーと思ったコト。
・教え方のうまい先生が特進コースには多い
・模擬試験を無料で受けさせてもらえる回数が特進コースの方が多い

↑こういう状況だと、やはり「特進のほうがラクでお得」なんじゃないかと思うのです。もし仮に部活に時間をとられるとしても、「先生の教え方がうまく、模試の回数も多い」ならば、学力も自然に身につくはず。

んで、長男の時にも思ったのですが、特進にいる友人達は、基本的にお勉強が好きなわけです。そうすると、もともと勉強が苦手だったうちのような子も「釣られて」頑張るようになり、お互いに励ましあって受験を乗り切ることができました。

なので、次男についても「特進コースに入れるなら、入ったほうが受験のプレッシャーも軽くなるんじゃないかなー」と思っておりました。今回はやはり褒めてやりたいデス。(※ところで、うちの子の高校は入試偏差値的にはあまり高くないデス、高偏差値校の特進コースとは違いマス^^;;)



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祝合格

2011-02-24 10:54:15 | 子・学校
友人の息子くんが、第一志望の高校に無事合格
おめでとーう!!ばんざーい!!

高校時代に知り合った友人の、その子どもが高校に入るって、やっぱり不思議な感じがします。月並みだけど「時間が経つのって本当に早い」

何はともあれお祝いお祝い

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講演会があるとPTAに動員されるんだけど

2011-01-22 11:02:11 | 子・学校
娘の通う小学校では(他の小学校でも多いでしょうが)、ときどき「講習会」や「講演会」が開催されます。育児とか社会教育とか、いろいろなのですが。

さて、うちの小学校PTAでは「一人一役」が徹底されていまして、こういう講習会への「参加」も「役」のひとつとなっています。いわゆる「動員」というやつです。講習会への参加者が少ないとマズイので、参加者を強制的に集めてしまうのです。


まあ、ちょっと奇妙な感じがします。
参加者が少なすぎて成り立たない講習なら、やる必要はないんじゃないですかねえ


私はてっきり、

「PTA予算を使い切るために講習を開催するのかな?」
「慣例になっちゃうと廃止できないのかな?」

などと勘ぐっていたのですが、そうではないのです。


これらの講習会はどれも「学校」が主催者なのです。PTAではなく、学校行事のひとつらしいのです。学校が、保護者の皆様を啓蒙するために(?)やっているようなのです。そういえば学校長の名前でプリントが出てましたわ。・・・で、だから、PTAでは「参加者がいないのなら廃止しよう」という話にはならないんだそうです。



んー・・・
んー・・・

・・・あれ?

じゃあ、どうしてPTA会長の名前で、会員に「動員」がかかるんでしょか??

聞いた話では、学校長から、

「人が少ないと困るので、PTAの役員さんたちはできるだけ出席してください」

と、言われるんだそうですよ。学校が動員をかけてるんですねー


以前は、役員さんたちが出席していたそうなのですが、ただでさえ役員に仕事が集中し、なり手が無い中、そんなことまで「役員の仕事」にするのはおかしいと。それで、一般会員に「出席する役」として、振り分けられることになったとのことでした。



はー、さいですかー。

・・・
・・・


しかし、何だかさー。

「学校の運営」って、民間で働く人間の感覚からすると、ほんっと「ぬるい」よなーと思ってしまいます。

民間企業が、例えば何か、お客様サービスでイベントをやるとしますよね。でも、普通にしていると人が少なくてイベントとして成立しなさそうだ。そうしたら、社長が身内に「サクラを動員しろ」と。一般顧客が求めてないようなイベントをやって、身内もイヤイヤ強制参加、それでも会社の経費は毎年いっぱい使ってしまう・・・と、そういう感じでしょうか。もしかしたら、民間企業なら節税のためとかで敢えて経費を遣うことがあるかもしれませんが。


しかし、公立の学校は税金でやってますしね。参加者が少なすぎて成り立たないような「講演会」「講習会」に、費用も時間も大投入。もちろん、個々の学校の問題ではなくて、区の行政なのか文科省の方針なのか、そういうところから「やれ」ってことになっているのかもしれませんが。税金であれこれ計画を立てる皆さんのやってることって、ぬるくないっすか?


私も、詳しいことを知らずに無責任なことを言ってるだけですが、しかし、学校長のやっているような「動員」なんて、そんなこと、私だったら恥ずかしくてできませんわー。自分の子たちにも、「ああいう大人になりなさい」とは、絶対に言えませんわー。

でもって、学校から「動員をかけてくれ」って言われて、そのまま一般会員に割り振ってくるようなPTA組織にも、やっぱり協力したくありませんわー


等々と、しみじみ思う今日この頃でありますww



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↓これ、めっちゃ面白かったのでしばらくリンク張ります。
必読!!
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ショッピングカートで遊ぶ、よその子が

2010-12-22 10:00:00 | 子・学校
昨日スーパーに買い物に行ったら、行儀の悪い子どもがいたのです。ショッピングカートに乗って(=キックボードのように)、後ろの方から、ガーーッと滑ってくるわけです。デンジャラス&ノイズィー



・・・と、文だけで読むと、どういう子どもを想像するでしょうか。

私は、ふりかえって確認するまでは、てっきり「3~4才の男児」かと思いました。そんなやんちゃな子は小さい子に決まってる、男の子に決まってる・・・

しかし、よく見たら、小学生らしき女の子;うちの娘と同じくらいの背格好の子でした。
オドロキ・・・小学生にもなって。それも女の子が。←いや、男女差別をしたいわけじゃないんですけど、男の子は精神の成長が女子に比べて遅い子が多いので。


そうしたら、すぐそばにいた大人(女性;母親らしき人)が、全く注意をしないのですね。さもありなん。子どもの側も、今まで注意されたことがないので、迷惑行為だとは気付かないのでしょう。


私も、別に小うるさいババアみたいなことは言いたくないのですが、「行儀の悪さ」が許されるのは、やはり「未就学児」までだと思うのです。小さい子のやることであれば、大人と体格差もありますから、多少の行儀の悪さも「すぐに制止」することが可能です。余計な口答えもさせずにすむでしょう。

なので子どもは、体が大きくなる前に、余計な知恵がつく前に、きちんと躾をしなきゃいけないと思うわけです。もちろん、小さいうちは理解できなくて当然ですから、失敗しても逸脱しても、周囲は許容すべきだと思います。

小さい子のやることは、許容すべき。

私はそう思っています。
でも、許容してもらえるのは、せいぜい6歳くらいまでだと思います。だから、それまでの間にきちんと、やって良いこと悪いことを教える必要があるでしょう。

7歳になっても8歳になっても、ましてや9歳くらいになっても、まだ「ショッピングカートでガーーッと滑って喜んでいるような子ども」は、「行儀の悪い子だなあ、迷惑だなあ」という目で見られても仕方が無いのでは。・・・私は、自分が迷惑を被らない限りは注意なんかしませんけど。ヒトゴトです。


 *


ヒトゴトだと言いつつ、わざわざブログに書いているんですが。なぜかと言えば、その子の顔には、見覚えがあったわけです。忘れもしない、あの子。

いじめ事件「△△ちゃん親子の態度」

あの、クソガキ。

・・・あら、思わず言葉が乱れてしまいましたわー


いや、もう、「そうか、なるほどねぇー」と大いに納得しまして。そういう子なんだなあ・・・、もともとそういう子で、これからもそういう子のままで生きていくんだなあ・・・と、ちょっと感慨深い(?)ものがありました。

うちの娘、学童クラブを退会させる時には不安もありましたが、早めにやめさせておいて良かった、心底そう思います。バカと付き合うとバカが「伝染るんです」。危ない危ない。

それにしても、日常生活上のフツーの躾をしないことって、一種の「虐待」だと思います。子どもが可哀想です。



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保護者会をサボってしまったなぁ

2010-12-21 17:08:51 | 子・学校
小学校の保護者会が12月に入ってからあったのです・・・ちょっと前までどうしようかなーと思っていたんですが、師走に入ったらやはり慌しくてすっかり忘れてしまい、気付いたらスルーしちゃってました。まあ、保護者会をサボるのはいつものコトなんで、イイんですが。

しかし、何も12月にやらなくたってさー。
仕事してればもちろん、してなくたって12月は忙しいんじゃないのかなー。


話はずれますが。
先日、PTA役員の勧誘をうけたとき

「学校にお世話になっているんですから、親は、その恩返しをするのが当然じゃないですか?」

と説得されたのです。


が!

ワーキングマザーにとって、小学校は「お世話になっている相手」というより、まったく逆で、

「仕事や家庭生活の足をひっぱる敵!」

としか思えないです。ほんと。恩返しどころか、し返ししたいくらいですよ?



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来期PTAへの勧誘の季節がやってまいりました

2010-12-16 00:03:33 | 子・学校
小学校のPTA役員、特に会長・副会長のなり手が無いようで。
10月以降、何度も何度も「選考委員会からのお知らせとお願い」「アンケート」などのプリントが配布されてきます。「ポイント制を導入しよう」とか、「1人1役を徹底するために委員歴を作成する」とか、いろいろと画策されているようです。いや~んばか~ん


今まで、選考委員会のアンケートに意見を書いて出せと言われる度に、

「本人が望まない場合は、無理強いすべきではないと思う」とか、
「人が集まらない委員会は、活動を停止したらいいと思う」とか、
「学校行事の手伝いは、PTAではなく学校が直接呼びかけたほうがいいと思う」とか、

あれこれ否定的な意見を書いて出したのですが。


なのに、そういうことを言ってる私のところにも、「来期の役員、考えてもらえませんか」って電話がかかってきましたw

こらこらこら。


娘が仲良くしているお友達のお母さんが、選考委員をやってらっしゃるのですワ。。。


私は当然、「やるつもりは無いです」と答えたのですが、選考委員の方も必死なのですねー。
「誰でも1回はやらなきゃいけないことになっているので、ぜひ」とか
「学校にお世話になっているのですから、親が手伝うのは当然だと思うんですよね」とか
「皆が皆、好きでやっているわけではないんですけど、互いに力を合わせているんですよ」とか
「学校って勉強だけじゃなくて、地域活動の場でもあると思うんです、そういう中で子どもって育つと思うんですよ」とか etc..

10年前の私だったら、根負けして「じゃあ、出来る範囲で・・・」と答えてしまったかもしれないのですが、私もさすがにふてぶてしくなっておりますので、

「役員をやるどころか、来期は脱退しようかと思っているくらいなので~」

と笑って断りましたw


相手の方は、第1子のママとして選考委員をやっていて、対するこちらは第3子の母親で、母親歴は約10年の差があります。こういうワタシを若いママが説得するのは無理ですよん。


私が「PTAは解散してくれても構わないと思ってますよ~(^o^)」と言ったら、相手のママさんは必死で反論。
一例です↓

(A)「じゃあ、PTAがやるお祭りなんかも無くなってもいいんですか?」
(B)「PTAが配付するものなんかも、全くもらえなくなりますよ?」
(C)「子どもたちは目に見えないところで、PTAのお世話になっているんですよ?」

と、大真面目に言われてしまい、話が長引いてしまいました。


ちなみに、私の回答は
(A)「PTAのお祭りは行きません、今年は旅行に出てましたし」
(B)「ものが欲しいとは思いません」
(C)「具体的にどういうことでお世話になっているのかは不明ですが、どうしても誰かがやらないと学校生活が成り立たないというようなことであれば、学校や行政の責任で人やお金を配置すべきであって、最初からPTAがあてにされるのは問題です」


それでも、相手の方からは「でも」「でも」「でも」と、何度も「PTAの必要性」を説かれたのですが、こちらからは逆に、

「選考委員って大変ですよね、無理しないでくださいね」
「もしやる人がいなかったら、一部の活動を停止すればいいので、XXさんが責任を負うことはないんですよ」
「下に小さいお子さんがいるのですから、まずは家庭第一にして、選考の仕事は下りてもいいんじゃないですか」
「一部の人がそんなに苦労しなきゃ続かない組織は、構造的に問題があるんですよ」
「個人個人の頑張りでどうなるものでもないですし、どうにかすべき組織でもないですよ」

等々と語ってみました。そうしたら「他の家にも電話をしたいので、このへんで」とあっさり話が終わってしまったのでした。


あらやだ~ん



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小学校の学芸会って必要なのかなぁ

2010-12-05 17:14:12 | 子・学校
今日は娘の小学校で学芸会があったので、夫と一緒に行ってきたのであります。
娘は何日も前から「今日の練習では褒められたんだよ~」「本番は緊張するかも~」「頑張るから見に来てね~」等々、大騒ぎでありました。アー、ハイハイ

娘には悪いのですが、3人目にもなると小学校の学芸会がどういうものかは想像がついてまして、まあ、なんというか、「学芸会」ですよ

学年ごとに劇をひとつずつやるのですが。
学年全体で子どもは百何十人だかいるわけです。なので、ひとつの役が、ダブルキャストどころか10人くらいで入れ替わり立ち代り。3~4人でいいような役も、一気に20人くらい出てきたり。どの子の公平に、ちょっとずつ出てます。こういうのをまとめる先生方も大変ですね・・・


親としたら、頑張っている我が子の姿を見るだけで胸がいっぱいになります・・・


っていうのはウソでして^^;;
眠気に耐えつつ鑑賞^^;;
だって、保育園の頃のほうがよほど高度なことを覚えて発表していたもん^^;;

体育館ですから、席に座ったらどの子の姿も豆粒です。さすがに娘の姿はわかりますが、人の陰に隠れてほとんど見えず、写真を撮ろうとファインダーをのぞいても豆粒です。はは。


小学校の学芸会じゃ、あまり凝ったことはできないでしょうし、あまり熱心にやったら他の授業に支障がでそうですし、どうやったって限界があるのだと思います。こういうものなんだろうなーとはわかります。


・・・でも、じゃあ、どうしてやるのかなぁ?


というのは、素朴な疑問であります^^;;

つい最近まで運動会の練習を頑張っていたのに、また学芸会。小学校って、そんなに行事をやる必要があるのかどうか。。いえ、その日のイベントを楽しむ為の行事(=練習をしなくてもいいようなもの)ならわかるのです。でも、人を呼んで「お披露目」をするような行事って、そんなに何度もやらなくていいでしょうに、と。

やるなら鑑賞に堪えるものをやってほしい。でも鑑賞に堪えるほどのものをつくり上げる時間も余裕も無い。となれば、「無理してやらなくてもいいのに・・・」というのが素直な感想でした。(こういうカリキュラムって文科省が決めているのでしょうか?)

娘は「6年生の劇がすごく面白かった!」と興奮していました。となると、今はまだ練習ということなのかも、6年生で集大成が?

ちなみに、夫は最初から最後までケータイで動画を撮っていました。帰宅後は娘にも見せて、娘は大喜び。えらいわー、うちのイクメン。


 *

そういえば、娘が息子(高校生)に「私の学芸会に来てね!」とせがんでいたのですが、息子が「えー、行かねーよ」と断っていました(当然)。娘、涙目になって「何でよ!」と怒っているのですが、、、、娘は、兄も親と同列で自分の晴れ姿を愛でてくれるのが当然だと思っているようです。いや、兄ちゃんは親じゃないからね。親だから、渋々でも見に行くだけで。

んで、息子は期末試験前なので学校の図書室へ勉強に行きました。えらいえらい。



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固定化された人間関係の怖さ;「地域社会万歳」的な思考がキライです

2010-11-30 17:54:48 | 子・学校
いじめを苦に自殺をしてしまう子のニュースがあって、気になったことがあります。

「転校生がいじめに遭う」

ということ。転校生がいじめに遭ってしまうのは何故?

思い出してしまったのが、某県でかつて発生した「マット殺人事件」でした。その被害者も「転校生」で、ひどいいじめに遭った挙句に、同級生らに殺されたらしい・・・とされる事件です。

その当時の報道で心底怖かったのが、「新しく転居してきた一家を、地元では受け入れる雰囲気が無かった」ということで、その家族の子どもは、「いじめられても仕方がない」と見られている様子があったとのこと。事件の詳細は、私にはよくわかりませんので、これ以上のことは書きませんが・・・



 *

「異質なものを排除したくなる気持ち」は、やはりいじめにつながるものなのだと思うのです。前の記事で紹介した内藤朝雄先生は、

 学校は「人間関係の入れ替わりやすさ」が低いので、いじめが起こりやすい

とおっしゃっています。


学校だけでなく地域全体が、人間関係の入れ替わりの少ない土地だとして、そういうところに転校生がやってくると、やはり馴染むのに苦労すると思います。そして、いじめのターゲットになってしまう・・・恐ろしいことです。


 *


ところで。話を強引に進めますが。
私が最近、苦々しく思っているのが、「地域社会」という言葉です。

「子育てを地域全体で」
「地域社会を活性化しよう」
 etc..


「地域社会」も諸刃の剣という気がします。いい面もあるかもしれませんが、あんまり「地域社会万歳!」って感じで持ち上げ過ぎないでほしいもんだと願っております。息苦しいこと、この上ありません。

隣近所だって、仲良くできる人もいれば、全くソリの合わない人もいて、それは当たり前のことです。それを全ての人が認識していれば、人間関係が変にこじれたりせず、悩むこともなく、異質なものを排除しようなどという「いじめ」も発生しにくいと思っています。

「地域社会がしっかりしていれば問題は解決する」みたいな、安易な思考はいかがなものか。
地域は活性化すべし、
地域は皆で仲良くすべし、
地域で子育てを助けるべし、
地域で犯罪を抑止すべし・・・

何だか怖いんですけど。。。


 *

余談ですが。
15年ほど前、今の家に引っ越したばかりの頃・・・母親としてまだ新米だった頃ですが、近所の「でかい顔をしたばーさん」にさんざん「後から引越して来たくせに」「主婦のくせに」「母親のくせに」といじめられまして、「とんでもない土地に引っ越してきてしまった」と青くなったことがあります。

その後、他のご近所さんと仲良くなったら、結局「どこにでも、優しい人もいれば意地悪な人もいる、それって当たり前のことだよね」とわかったのでした。でもって、周囲の皆さんは「そういう人とは顔を合わせないようにすればいーのよ」という、大人の対応ができる人が多いので、そこそこ暮らしやすい土地だとわかりました。今は非常に気に入っております。




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