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2012年、東京から秋田=夫の出身地に移住した主婦の日記。

蟻の穴から堤が崩れ-東京都青少年健全育成条例

2010-03-23 13:07:42 | 
しつこく「東京都青少年健全育成条例」のことを書きます。

こういう条例で気になるのは、

「本当に、これだけで済むのか?」

ということです。

「『風と木の詩』や『ハレンチ学園』は規制されるのか?」とか「レディースコミックはどうなの?」とか「BLも対象なの?」とか、

そういうことじゃなくて、
そんな限られた話じゃなくて、

「今後、規制範囲が広がることもあるんじゃないの?」

ということも想像して、考えるべきなんじゃないかと思うのです。

「蟻の穴から堤が崩れ」だっけか、そういう諺もありますよ。
ことわざデータバンク
「意 味: ほんのわずかな不注意や油断が、取り返しのつかない大事を引き起こすことのたとえ。」

だそうですが、そういうのが心配なんですけど。

本当に、過激なエロの規制だけで済むんですか?
「青少年の健全な育成のため」と言えば、規制範囲をどんどん広げたっておかしくないです。真面目な人であればあるほど、「厳しく取り締まるべきだ」に傾いていくでしょう。例えば「風紀を乱す」とか「治安を乱す」とか、そういう曖昧な基準で取締りが厳しくなることは想像しなくてよいのでしょうか?

私は非常に疑り深いので、公権力が「必ず私の幸せのために働いてくれるはずだ」とは思いません。誰だって思っちゃいないでしょうが。私はエロにも残虐表現に対しても不寛容な人間ですが、だからといって、それらの排除を公権力に委ねたいとは思いません。絶対にイヤです、判断は自分でするから余計なことをするなです。

検閲の先例を作ってはいけないんです。
実際、既に「不健全指定図書」という仕組みができあがっているので、それをもって「何を今更」と言う発言まであります。こうやって事例の積み重ねができていけば、いつのまにか検閲当然!の社会になってしまいますよ。

「判断基準が明確ならばよい」とか、
「取り締まるのは過激な表現だけだからよい」とか、

そういう狭い範囲の話じゃなくて。

「公権力の検閲を許す条例」を成立させてはいけない

ということが言いたいのですよ、ワタクシは。


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検閲をする社会ってどーよ?

2010-03-23 08:09:08 | 
中国検索サービスから撤退=「言論の自由」めぐり政府と物別れ-米グーグル(時事通信) - goo ニュース

こういうことだそうです↓
---------------------------------------- 
一部情報を非表示とする事前検閲制度の撤廃を求めた中国当局との交渉が物別れに終わり、「言論の自由」が保障されない環境下でのサービス継続は困難と判断した。
----------------------------------------

こういう状況を、どう考えるべきでしょうか?
私は

「政治が情報の検閲をする社会はイヤだ」

としか考えませんが、別のことを考える人もいると思います。

例えば

「市民生活にとって有害な情報が民衆の目に触れないように対処するのは政治の責務だ」

とか。(いや、実際は「国にとって都合の悪い情報が・・・」ってことかもしれませんが)

それってどーよ?

 *

昨日、私は「内容の良し悪しを政治が判断してはいけないのだ」という記事→コレ を書きましたが、

私は、言論にしろ表現にしろ出版にしろ情報にしろ、いずれにしても「政治が内容をチェックしてはならない」というのは「当然」のことだと思っています。

「悪い情報ならカットしてもよい」という発想はおかしい。
良いか悪いかを、政治が判断するのはおかしい。
良いか悪いかは、市民が、自分が、決めるんです。

しつこくて申し訳ありませんが、

政治に、内容の良し悪しを判断させてはいけません。
政治の検閲を許す、政治に検閲を願う社会は未成熟で不健全。

と、思います。

ご参考までに、
Wiki「検閲」
から一部引用しますと
-------------
現代日本においては憲法第21条第2項にて禁止されており、その憲法における「検閲」とは「行政権が、思想内容等の表現物の発表前にその内容を審査した上、不適当と認められるものの発表を禁止すること(最大判;昭和59年12月12日)」とされている(詳細は日本における検閲を参照)。
-------------

Wiki「日本における検閲」
から一部引用しますと
-------------
現在の日本において、検閲は日本国憲法によって禁止されている。
-------------


ってことで、国が「やんないよ」と言っているものを、わざわざ国民の側から「やれ」と言うもんでもないのでは? 
と思います。




以上、青年の主張でした。
ウソです、中年です。


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漫画家さんたちの反対意見、ちょっと的外れな気が

2010-03-22 18:31:29 | 
前の記事「内容の良し悪しを政治が判断してはいけないのだ」 の続きですが。


「文化が滅びる」――都条例「非実在青少年」にちばてつやさん、永井豪さんら危機感」
を見て、思ったことを書きますよ。

実はワタクシ、この会見って、説得力が無いというか、逆効果だったりしないのかしら~と不安になってしまいました。私はこの条例案に大反対(というか、あってはならないと強く思う)ので、不安を募らせているのです。


ちばてつや大先生の漫画は好きです。少年マガジンに連載されていた『明日天気になあれ』のファンでございました。・・・また読みたくなってきましたなー。

んが、他の漫画家さんの漫画、私は特に好きってわけでもありません。
里中満智子さんについて。
水島新司さんの『ドカベン』に出てくる里中ちゃん(=里中智;小さな大投手)は、里中満智子さんの名前からつけた・・というエピソードを聞いて、じゃあ、読んでみようかと思ったのですが、何を読んだのかさっぱり思い出せません。名前は有名なので知ってはいましたが、何の作品を書いたヒトだっけ?という感じです。

『風と木の詩』、有名な漫画なので読みかけたことがあるのですが、読んでて
「キモッ!ウザッ!」
としか思えず、途中で断念しました。

『ハレンチ学園』は読んだことはありませんが、むかし学校でスカートめくりが流行したのは、この漫画(と、それのテレビ化?)のせいなのだそうですよ。
・・・正直言えば「ふざけんな、このクソオヤジ(怒)」という気持ち。

というような感じで。
私はマンガは好きでよく読むほうだと思いますが、かといって、「どんな作品でもマンガなら何でもOK」ではありません。むしろ、少々のエロもグロも許せない、かなり保守的なおばさんだと思います。

なので、この会見で言われているような「青少年は異性への関心を持つのが健全な精神の育成だ」(永井氏)とか「新しい性に関する知識を少年少女に与えなくては危ないと感じて描いた」(竹宮氏)などの意見に関しては、

「それは、あなた方が自分の作品を擁護したいがために言っているだけでしょ?」
と反論したくなってしまいました。

また、「日本のコンテンツ産業発展を阻害する」ということで、日本のマンガやアニメが海外でも評価されていることを主張されていますが、これについても、やはりナンセンスだと思うわけです。「産業と子どもの健全育成とどっちが大事なんですか?」と詰め寄られたら、反論できそうにありません。

保守的なおばさんである私は、だいたい、宮崎アニメですら「子どもが見たがるから一緒に見るけど、あれ、けっこう許せない描写があるよねー」と思うので、アニメや漫画が海外でヒットしているなどと聞いても、個人的には「それが何か?」って気持ちになります。

例えばの話。
漫画やアニメに興味の無い人たちや嫌いな人たちが、この会見を機に、例えば『風と木の詩』や『ハレンチ学園』を読んでみて、もし
「良し悪しを言うなら、こういうのも問題にすべきなんじゃないの? こんなのを文化って言うの? 守る必要あんの?」
って言った場合、どう反論するんでしょうか?

条例の曖昧さが問題だと言いながら、反証に「文化」や「必要性」を持ち出すのは・・・
どうなのよ?
って気持ちになります。

 曖昧 vs 曖昧

何だかグダグダな試合に


ついでに言うなら・・
私、すごい意地悪なので言っちゃいますけど。
宮台先生、私は好きですが、でも「ブルセラ論争」の人、っていうイメージが強いですよねー。でもって、
「高校3年生の半分近くが性体験をしている」(宮台さん)という状況で、高校生の性行為を肯定的に描写した作品が対象になれば表現への萎縮効果は高い。「普通のことをしている人に対して、『お前達は悪いことをやっている』というメッセージを出すことになり、副作用は大きい」(宮台さん)

いや、宮台先生の言うことはわかるけど・・・何だか逆効果っていう気がしないでもないです。
こういうのだって、もし仮に「高校生の性交渉を公然と認めていいのか!」と怒る人が増えれば、「世情を考えれば出版物の内容をチェックすべきだ」と言う話になっちゃうじゃないですか。

こういう会見で大丈夫なのかと。(大丈夫じゃなさそうな気が・・・)


私はやはり、

「政治が内容の良し悪しを判断することは許さない!」

ということを第一に主張しなければいけないと思うのです。

当事者の漫画家ではなくて、読者が、普通の人が、もっともっと言わなきゃいけないのです。

作品の好き嫌いとか、表現の良し悪しとか、そんなことは横に置いて、

「そもそも、政治が内容をチェックしていいのか!」

と主張しなきゃいけないのではないですか?



私は本好きマンガ好きなので、面白い「良書」が世にたくさん出てきてくれることを願っています。しかし、もし、この世にエロ・グロ・ナンセンスの「悪書」しか出てこなくなってしまったとしても

それでも、

政治が内容の良し悪しを判断することは「絶対にいけない」と思っています。


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内容の良し悪しを政治が判断してはいけないのだ

2010-03-22 17:19:57 | 
東京都の「青少年健全育成条例改正案」のことを書きますよ。
 ご参考:東京都の「青少年育成条例改正案」についての説明

一番言いたいことは、

「良いか悪いかの判断に、政治を介入させてはいけない」

です。絶対にいけないことです。この法案に賛成か反対かという話ではなく、
「あってはならないこと」だ言っておきたいと思います。

悪い内容なのか良い内容なのか、政治が判断して規制すること。
「取り締まる作品は非常に少ない」とか
「判断基準を明確にしている」とか、
それは理由になりません。「あってはならない」のです。定理や公式と同じです。

政治が、民間の出版物や表現や言論の内容をチェックするのは、しつこく言いますが、あってはならない話です。内容の良し悪しを「正しく判断」しようが、「慎重に判断」しようが、判断することそのものが出版の自由、表現の自由、言論の自由を侵しています。

何度でも言いますよ。
内容の良し悪しを、政治が判断することは、あってはなりません。

今回の都の動きに対しては、本来であれば国が(=国が憲法を守る気があるのであれば)制止しなければならない話です。(この国は憲法を軽んじているのか、そういう動きはなさそうですが)

ところで、東京都では既に「不健全指定図書類」ってのをチェックしてて、毎年発表しているのです。例えば→  東京都HPより/平成21年度不健全指定図書類一覧(PDF)
この一覧を見ると、多くの人は「あー、こんなの子どもに見せないほうがよさそうだねー」って思うはずです。私だって、見せたくありません。

が、それでも、私は
「こういうのは間違っている」
と思っています。健全か不健全かを「政治が判断してはいけない」のです。

 *

念のために言っておきますが。私は児童ポルノを是認するわけじゃありません。児童ポルノの規制には賛成です。(単純所持まで規制するのはどうかと思いますが、それはさておき)
出版や表現や言論の自由より、人の尊厳や児童福祉のほうを優先させるのは当然です。

※例をあげます。児童ポルノではありませんが、出版関連で・・・
以前、ある作家が友人のプライバシーを下敷きにした小説を出版し、モデルとなった友人が出版の差し止めを求めて裁判に訴えるということがありました。裁判では原告の訴えが認められ、出版は差し止められたのですが、その時に作家側は「出版の自由が認められないのは問題だ」と記者会見で発言していました。
んが。
やはり、他人を傷つけるような「自由」は認められないだろうと思います。苦痛や被害を受ける人がいれば、そんな「自由」を認めるのはダメでしょう。


けれども、「非実在青少年」って、実在しない青少年のことまでチェックすんの?
それを規制しようって?

ちょっと何言ってるのか、わかんないですねー

次の記事につづきます


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勘違い;プロ野球の小久保のことかと

2010-02-12 12:02:51 | 
プロ野球のキャンプ情報に「あー、春だなー」と思っている今日この頃です。

昨日、ラジオでやたらと「小久保(こくぼ)が・・・」「小久保は・・・」などと耳にしたので、ソフトバンクホークスの小久保選手に何かあったのかと思うじゃないですか。

そしたらホークスの小久保じゃなくて、冬季オリンピックの選手のことがニュースになっていたのでした。でも、その時点では耳で聞いているだけだったので、「小久保」か「小窪」だと思っていました。そのまま聞き流しておしまいになっていたのですが。

今朝は今朝で、ネットのニュースで「国母」ってあったのを、どっかの国の王様のお母さんが何かニュースになってるのかと思ってしまいました。

そしたら、これこそが、その冬季オリンピック選手の「こくぼ」さんだったとさ。
珍しい苗字ですねー。へー。

・・・って、そんだけの話です。失礼しました。


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