ハリソンさんはカノ紳士 ーフランス通過編 ー(後半)

今は昔の18世紀欧州が舞台の歴史大河ロマン。

24-6 煽りでもしなければ進められない話なのか?

2021年09月26日 | 第24話 悲運の商人アントニオと20個の卵の物語
  


 「トリストラム・シャンディ」
の8巻の中にある、
「ボヘミア王とその
7つの城の話」
を知ってる方からすると、
「卵の物語」もあっちゃ
こっちゃ行った挙げ句に、
結局完結しないのでは?

ーーと思われても
仕方無いという気がします。

 前編では
完全に主役だった
ハリソンさんが、
「こっちの方が
好き勝手ができる」

と脇に回ってしまい、
話を中断させたり、
茶々を入れたりして
いる事からも、
可能性が倍加してます。

 ノアイラさんと子供達も
進行妨害に関しては、
ハリソンさんに負けず
劣らず貢献しています。


 「卵の話」
実際はここら辺まで
来ているのですが――。





「ALWAYS 賛否両論?!
〜ジェンナーの天然痘
ワクチンもそうだった〜」
のページにあった絵が
ここに来ます。


 今まで描かれた
漫画パートの中には、
ハリソンさんがマルセルに、
広告取りの仕事をしていた
昔話をしてる場面は
ありません。

ハリソンさんの広告制作の
お仕事ぶりは、
もっと、ずっと後の方で
描かれる予定です。


この後、
アントニオ某氏は、
本当に「世界のおマヌケ百連発」
内の再現ドラマ
みたいな
事をしますが…。

続きは9月29日(水)