ガリガリくんになれないスラスラくんの主軸にダイヤルゲージを取り付けてXとY方向に走らせ、それぞれの倒れを測定してみました。
X(左右)方向が200㍉のストロークで0.5㍉、Y(前後)方向が150で0.05でした。X方向の狂いが大きいようですが、これは門型のダブルコラムにクロスレールがかかり、そこを左右に移動するという構造のためだろうと思われます。
これらをシビアに調整したところ、なんとか0.1ミリまで修正できました。こんなものでしょうか。
今後狂いが生じないようにスプリングピンを打っておこうと思います。
しかしこの調整作業中、ずっと前かがみの姿勢だったので、代わりに腰に狂い?が生じてしまった。